tofubeatsと藤井隆、2人のポップスターはなぜ幅広い層に届く? Wリリースパーティーをレポート

tofu&藤井隆の“Wリリパ”レポート

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 早見の退場後は、藤井が再びソロステージで堀込高樹(KIRINJI)の手掛けた「わたしの青い空」、TOMMY FEBRUARY 6作詞の「OH MY JURIET!」、松本隆作詞の「未確認飛行体」と、名だたるアーティストが提供した楽曲を熱唱。アンコールでは「YOU OWE ME」、ダブルアンコールでは「Quiet Dance」を歌い上げ、再び観客への謝辞を述べるとともに、この日の総括をし、ライブが終了した。

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 tofubeatsと藤井、共通のファンも含め、幅広い年齢層が訪れた今回のリリースパーティー。tofubeatsの楽曲によって藤井隆のファンになった者も多く、その逆もまた然り。これまでも数多く共演してきた2人のポップスターは、今回の共演で早見優や小西康陽すら巻き込んでみせた。今後はどのような絡みを見せ、どこまで幅広い層を虜にするのか。再び楽しいブッキングとなることを期待したい。

(取材・文=中村拓海)

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