福山雅治、初のアナログ盤リリース 『魂リク』を秘蔵ギターで収録

 3月21日にデビュー25周年を迎えた福山雅治が、弾き語りカヴァーアルバム『魂リク』のアナログ盤を6月24日にリリースすると発表した。

 同作は、3月28日に23年続いたレギュラーラジオ番組『福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル“魂のラジオ”』(ニッポン放送)が終了したことをきっかけに、同番組のリクエストコーナーで披露された楽曲をまとめて音源化したもの。4月8日に発売されたCD版は、4月20日付のオリコン週間アルバムランキング(集計期間:4月6日~4月12日)で初登場1位を獲得。その勢いを受けて、アナログ化が決定した。

 福山にとって、アナログ盤のリリースは1990年のデビュー以来、初めてのことであり、ギター好きの福山が“名器”だと語るアコースティックギター『Martin OM-45』(1930年製)と、福山自身の声だけでレコーディングした作品である同作をアナログ化することで、「耳元で実際に鳴っているかのような、実際の音に近い状態で、より良い音で聴いてもらいたい」という福山の意向を反映させたものだという。

■リリース情報
『魂リク』(アナログ盤)
発売:2015年6月24日(水)
価格:4,000円(税抜)
形態:2枚組
※完全受注生産

福山雅治オフィシャルサイト
http://www.fukuyamamasaharu.com/
アルバム発売記念特別企画「魂リク」アートワーク徹底解剖はこちら
https://fmsp.amob.jp/mob/news/diarKijiShw.php?site=F&ima=3642&id=109014

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