TAK-Z&BIG BEARが新レーベル設立 大阪レゲエシーンの雄はどこへ向かう?
最新作『GHETTO PLAYER』が話題を呼ぶBIG BEARと、なんばHatchで行ったワンマンライブを即日完売させるなど着実な歩みを続けるTAK-Z。大阪のレゲエシーンを中心に幅広い人気を集めてきた両者が、来たるべき2015年に向けて新たなレーベルの設立へと動いた。
これまで所属したSCORPION INTERNATIONAL RECORDSを離れ、心機一転のスタートとなるレーベルは、その名も〈STARDOM RECORDS〉。この12月10日には第一弾シングルとして、TAK-Z & KIRAの「最後のグッバイ feat. SHINGO★西成」の配信リリースも決定している。ピアノが奏でるセンチメンタルな調べに導かれ、恋の終わりとともにそれぞれの道を歩む2人の思いを綴ったこのラブソングは、さながら今回の新たな旅立ちに臨みそっと残す手紙とも言えるのかも。フィーチャリングのSHINGO★西成のラップが、熱を帯びる2人のボーカルに寄り添い、2人に問いかける形で曲全体を温かく包んでいる。