ハヴァナ・ブラウン来日記念インタビュー
EDM界きっての美女パフォーマー、ハヴァナ・ブラウンはいかにして世界的スターとなったか?
――日本限定といえば、以前、日本のレゲエ・アーティスト、SPICY CHOCOLATEとともに「Turn It Up feat.AK-69」をドロップしてくれましたよね。
ハヴァナ:とっても楽しいコラボだったわ。みんなでLAに来てくれて、マイケル・ジャクソンもレコーディングした有名なスタジオで作業したの。みんなとても才能溢れる人たちだったし、素敵な経験になった。またぜひ、日本のアーティストとコラボしたいわね。
――フックの部分では、日本語の歌詞にも挑戦していましたよね。
ハヴァナ:あはは(笑)、日本語はとっても難しかったんだから! 簡単なように見えるかもしれないけど、ちゃんと練習したのよ。
――曲調やMVを拝見すると、ハヴァナ・ブラウン=とても強くてタフな女の子、というイメージなのですが、落ち込んだりクヨクヨしたりするときはありますか?
ハヴァナ:……いつもよ! いつだって「私はなんでもできる」って自分のことを信じてるけど、たまに崖の上から飛び降りるような恐怖心を感じることもあるの。だって、私たちは女の子でしょ? 女の子ってとても複雑な生き物。なかなか一筋縄ではいかないわ。いろいろ考え込んじゃうし、感情だってコロコロ変わる。いつもハッピーなわけじゃないし、いつも怒ってるわけじゃない。気持ちのアップダウンだってある。でもクヨクヨして落ちてる気持ちのときもないと、うれしくてハイな気持ちにはなれないじゃない? だからこそいい作品が作れるとも思っているわ。
――ちなみに、あなたのように世界中を飛び回っていると、どうやってボーイフレンドとうまく付き合っているのか不思議なのですが、何か秘訣があれば教えてください。
ハヴァナ:まず、彼氏に選ぶならとても理解力がある人じゃないとダメよね。あとは、自信家で、離ればなれになっていてもそれをちゃんと受け止めてくれる人。そしてなにより、私を信用してくれる人。遠く離れて、私が何かイケないことをしてるんじゃないかって疑っちゃう人は難しいわ。
――『Flashing Lights』を日本でリリースしたばかりですが、次のプロジェクトは?
ハヴァナ:ツアーよ! 私の音楽とパフォーマンスを思いっきり楽しんでほしい。5月にはまた東京に戻ってくるわ!しかも、アフロジャックと一緒にね。みんなには悩みなんか忘れてとにかく思いっきりパフォーマンスを楽しんでほいいわ。
(取材・文=渡辺志保)
■リリース情報
『Flashing Lights』
価格:1,900円(+税)
発売:3月12日