Hey! Say! JUMP山田涼介、トップアイドルへの道 急激な躍進の背景事情を追う
昨年、全員が20代に突入し、いよいよ大人の魅力を身につけてきたHey! Say! JUMP。4月スタートのドラマでは、中島裕翔が嵐・二宮和也が主演の『弱くても勝てます』、さらに薮宏太が『ホワイト・ラボ』、伊野尾慧が『なるようになるさ。』と数々のドラマに出演している。そして知念侑李が6月公開の映画『超高速!参勤交代』にて時代劇に挑戦するなど、精力的な活動が目立っている。
そして、5月10日、11日に東京ドームにて単独コンサートを控えており、まさに飛躍の時を迎えている。その前日、5月9日はセンターである山田涼介の21歳の誕生日ということもあり、バースデーにちなんだMCがあるのではと楽しみにしているファンも多いのではないか。
山田涼介といえば、いわゆる努力の人として有名だ。Jr.時代、バックダンサーとして最後列にいながらも、ひたむきな努力を重ねてセンターとして踊るまでに成長した。少年ながらに大人顔負けの色気あるパフォーマンスに、社長のジャニ-氏が「山田のダンスを見てると涙が出てくる」と言わしめたこともあるほど。
ソロ曲『ミステリー ヴァージン』をリリースするなど、歌唱力においても一目を置かれている。JUMPの曲でも歌中のキメ台詞は山田であることが圧倒的に多い。ときには力強いシャウトで、またはセクシーな甘いボイスでファンを酔わせるのだ。