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『陸王』、役所広司と竹内涼真がついに手を握り合う “世界一のシューズ”に向けて

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 大地(山崎賢人)もついに「陸王」プロジェクトに本格参戦し、飯山(寺尾聰)とともに「陸王」のソールに最適な硬さのシルクレイを生み出すことに成功。宮沢(役所広司)も念願の茂木(竹内涼真)との対面を果たし、ますます熱くなる展開から目が離せない日曜劇場『陸王』(TBS系)。11月12日放送の第4話では、カリスマシューフィッター村野(市川右團次)が「こはぜ屋」のアドバイザーとなり、「陸王・茂木裕人モデル」を試作。それを履いた茂木が、部内の10000メートルトライアルで健闘。彼の方から「こはぜ屋」にサポートを申し入れるまでが描かれた。

 ソールに適したシルクレイ製造の成功に、祝杯を上げる「こはぜ屋」一同。宮沢の感謝のひと言に、大地も飯山も笑顔を見せる。この場で「陸王をいつか世界一のシューズにしたい。でかい夢見たいんだよ」と口にする宮沢に呆れる富島(志賀廣太郎)だが、飯山は「いいんじゃねえか」と笑う。勢いづいた宮沢は「陸王」の試作品を抱え茂木のもとを訪れるが、「申し訳ないですけど、あなたたちに付き合っている余裕はないです」と少々声を荒げられる。どん底に落ちていた茂木は、会社から遠回しに引退まですすめられ「夢と現実は必ずしも一致するわけじゃない」とのひと言に彼の表情は曇っていたのだ。そんな彼に村野は「俺が必ずお前に合ったシューズを作ってやるから」と励ます。監督の城戸(音尾琢真)は茂木に「部内のトライアルに出ろ。ただもし怪我が再発したりしたら、部をやめてもらう。お荷物を抱えている余裕などない」と厳しく言い放つが、このチャンスに茂木は決意のまなざしを向ける。

 「おふたりを引き合わせようと、画策してしまいました」といたずらっぽく笑う有村(光石研)によって村野と出会った宮沢は、村野がアトランティスを辞めたことを知り、有村にすすめられるまま「陸王」を見せる。感嘆の声を上げた有村に続き、村野も思わず「面白いな…」と声を漏らす。シューフィッターの仕事を「選手と同じ夢を見ること」と口にする村野に、宮沢は「こはぜ屋に来ませんか」と言う。「茂木選手のあきらめない姿を見て決意したんです。彼が世界一を目指すなら、陸王を世界一のマラソンシューズにしたい」と力強く続けた宮沢に、「その夢、私にも手伝わせてもらえないだろうか」と村野も少年のように瞳を輝かせるのだ。こうして村野が「陸王」のアドバイザーとなり、「茂木裕人モデル」が生み出されることになる。

 いよいよトライアル当日。宮沢は村野とともに、段ボール箱いっぱいの「陸王・茂木裕人モデル」を抱え、茂木のもとへやってきた。レースの序盤では大人しい走りの茂木だったが、終盤近くになるとどんどんピッチが上がっていく。ところが、あと一歩というところで、またも離脱してしまう。広い夜のグラウンドに、彼のうめき声が虚しく響いた。レース後「このシューズのせいです。こんなに気持ちのいい靴は初めてです」と口にした茂木は、自分の方から「こはぜ屋」にサポートしてもらえないかと頼む。宮沢は目に涙をいっぱいに溜めて「精一杯、あなたの力になりますから」と、両者は固く手を握り合った。

      

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