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limp bizkit

(リンプビズキット)

94年、フレッド・ダースト(vo)、サム・リヴァース(b)、ジョン・オットー(dr)、ウェス・ボーランド(g)の4人で結成される。彼らが世に出るきっかけとなったのは、タトゥー・アーティストをしていたダーストが、当時そのミクスチャー・スタイルで人気が出始めていたコーンのメンバーと出会ったことから始まる。コーンのライヴ終了後、タトゥーを彫りに来た彼が渡したデモ・テープをメンバーが気に入り、数々のへヴィ・ロック・バンドを手掛けてきたロス・ロビンソンに紹介。そこから、ハウス・オブ・ペインやデフトーンズとのツアー共演につながったのだ。
98年、そのロス・ロビンソンのプロデュースにより1stアルバム『スリー・ダラー・ビル、ヤ・オール$』をリリースし、これが150万枚の驚異的セールスを記録。その後、元ハウス・オブ・ペインのDJリーサルが加入する。
99年には、2ndアルバム『シグニフィカント・アザー』を発表。ジョナサン・デイヴィス(コーン)やメソッド・マン(ウータン・クラン)、スコット・ウェイランド(ストーン・テンプル・パイロッツ)など豪華ゲストを迎えた快作となった。
ラップ調のヴォーカルとDJによるアジテーションやユーモアある歌詞、そして、決して欠かすことのできないヘヴィなグルーヴ。そんな彼らのスタイルが、気勢を失いつつあったロック・ミュージックを、高らかに笑いながらラップと肩を組み、再びメイン・ストリートに引き戻したといっても過言ではない。それは、オルタナの代名詞<ロラパルーザ>の商業的失敗による消滅後、その地位をかっさらった<ファミリー・ヴァリューズ・ツアー>(彼らやコーンはもちろんのこと、インキュバスやラムシュタイン、RUN D.M.C.などが参加)の成功を見ても明らかだ。
以降も本国アメリカではキッズのカリスマとして君臨。01年10月に3rdアルバム『チョコレート・スターフィッシュ・アンド・ザ・ホット・ドッグ・フレイヴァード・ウォーター』を発表し、向かうところ敵なしの豪腕を振るっていたが、ウェス・ボーランドが突然の脱退を表明。サウンド面での中核を担っていた彼の脱退により、一時は解散の噂も流れるが、元Snotのマイク・スミスが新たに加入し、新生リンプビズキットとして03年に4thアルバム『リゾルツ・メイ・ヴァリー』を発表する。

制作協力:
OKMusic

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