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嵐「I’ll be there」は次作アルバムへの布石に? “大人の嵐”表現した同曲の意義を読む

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参考:2017年4月17日~2017年4月23日のCDシングル週間ランキング(2017年5月1日付)(ORICON STYLE)

 2017年5月1日付の週間CDシングルランキング。1位となったのは、嵐『I’ll be there』だ。今回はこの曲について解説していこう。というのも、この曲は確実に、嵐というグループにとっての新機軸を示す一曲なのである。

 まず耳を引くのはイントロだ。ピアノとストリングスによる時代がかったイントロに続き、ド派手なホーン・セクションが曲の幕開けを告げる。ボンゴのリズムがアクセントになっているシャッフル・ビートのAメロに続き、Bメロではウォーキング・ベースが洒脱なムードを作り出す。

 嵐の楽曲においては5人の歌声を際立たせるためにサビではその他の楽器はバッキングに徹することが多いのだが、この曲では終始サックスやトランペットが主張しまくっている。ピアノやギター、ベースの見せ場も多い。

 つまり、かなり意図的にビッグバンド・ジャズのサウンドを展開しているわけだ。CDには「オリジナル・カラオケ」として楽曲のインスト・バージョンが収録されているので、これを聴くと、かなり手のこんだ楽曲のアレンジを堪能できると思う。

 公式サイトによると、

「今作で51枚目となる嵐のニューシングルは相葉雅紀主演フジテレビ系月9ドラマ「貴族探偵」主題歌。ドラマのミステリアスな世界観をそのままに、ダイナミックで華やかなメロディーに彩られたクールな楽曲を、魅惑的な5人が歌い上げる、まさに大人の嵐を感じさせる一曲となっております」(I’ll be there | 嵐~ARASHI~ オフィシャルサイト

 とのことだ。

 (これは余談なのだが、上記の公式サイトでは、楽曲のサビの視聴、TV SPOTのCM映像も公開されている。ジャケット写真も公開されている。昨年の所属レーベルJ STORM公式サイトのリニューアル以降、少なくともオフィシャルサイトにおいては、ネット上でのアーティスト写真の公開は解禁されている。というわけで、肖像権の管理は厳正にするとしても、雑誌電子版での 「黒塗り」や通販サイトでの「文字のみジャケ写」のような不自然な風習は、一刻も早く是正されてほしいと願っている)

 ここにある通り、『I’ll be there』のコンセプトは「大人の嵐」。これは相葉雅紀が主演をつとめたドラマ『貴族探偵』のテイストに合わせたということもあるだろう。が、もう一つの可能性として、この曲が次作アルバムへの布石となっているのではないか? ということも考えられる。

      

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