山崎エリイ、バースデーイベントでファンへの思い明かす「なくてはならないものになってしまった」

山崎エリイ、BDイベントで明かすファンへの思い

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 その後「素敵な大人からきっと答えられる、エレガントレディ・大人向けのクイズ」が行なわれ、「ハンカチを大人っぽく持つ」「名刺交換」「物を指し示す」「100%オレンジジュースを見極める」という項目のうち半分以上に正解した山崎は、プレゼントであるディズニーリゾートのチケット(家族全員分)を獲得。続く「ソロプロジェクトチームからの手紙」のコーナーでは、各スタッフからの手紙が読み上げられ、マネージャー氏から「タクシーの中でいきなりソロデビューの話をしてごめんね」という手紙が届くと、山崎は「一番最初にお祝いされたのがタクシーの運転手さんだった」と当時を思い返しながら笑みをこぼした。手紙を受け取り終えた山崎は「笑えなくなったり、ありがとうって言葉を言えなくなった時もあったけれども、一つずつイベントでファンの方と触れ合うことで、勇気が出て変わることができたし、私にとってはなくてはならないものになってしまった。そんな環境を無駄にしないように頑張っていけたらいいなと思います」と涙ながらに語り、決意を新たにした。

 最後に山崎はファンに向けて「まだ子供っぽいですけど、そんな私をまだまだ側で見守ってくれますか?」と語りかけると、会場のあちこちから「もちろん!」と歓声が。イベント後には山崎がファン1人ひとりを丁寧に見送り、無事にイベントは終了した。

(取材・文=中村拓海)

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