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嵐はなぜ多くのCMに起用され続ける? 出演傾向から見えるグループ力の強さ

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 2016年も各社CMに数多く出演している嵐のメンバー。『2015タレントCM起用社数ランキング』(ニホンモニター調べ)男性タレント部門では、12社起用の相葉雅紀が堂々の1位を獲得。それに続き11社の櫻井翔・二宮和也、10社の大野智、9社の松本潤とトップ10にメンバー全員がランクインするという快挙を成し遂げた。

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(C)タナカケンイチ

 今年もその勢いはとどまることなく、むしろ増す一方に見える。今回、改めてJohnny's net内CM情報を参照し、3月18日現在の嵐のCM契約企業・団体を洗い出してみた。

嵐 8社:観光庁/日立アプライアンス/日本航空/キリンビール/ガンホー・オンライン・エンターテイメント/日本郵便/リクルートマーケティングパートナーズ(音楽提供のみ)/NTTドコモ

大野、相葉、松本 1社:キリンビバレッジ

相葉 5社:池田模範堂/ダスキン/メルセデス・ベンツ日本/コーセーコスメポート/エバラ食品工業

二宮 5社:ジェーシービー/日清オイリオグループ/久光製薬/ネクスト/ライオン

櫻井 5社:森永乳業/アフラック/味の素冷凍食品/花王/森永製菓

松本 4社:コーセーコスメポート/大王製紙/明治/キリンビバレッジ

大野 2社:森永製菓/久光-サノフィ


 グループで出演するCMは特に、日本を代表する一流企業が名を連ねる。観光庁「観光立国ナビゲーター」に関しては、2010年の就任以降、訪日観光の魅力をPRする活動にボランティアで協力しているとのこと。上記データには、2015年から、あるいは観光庁のように長期に渡り契約が続く企業も含まれているが、新規が今だに増え続けている点が嵐の人気の強さを物語っている。

 これだけ嵐が多くのCMに起用されるのは、間違いなく彼らの「好感度・人気の高さ」が最大の理由である。しかし、メンバー全員の「仲の良さ」を武器に、それぞれマルチな活躍をしてきた彼らだからこそ、各シチュエーションに合ったさまざまな表情を見せることができるという点も、CMに起用され続ける理由の一つではないだろうか。

 メンバー全員で出演するCMに関しては、ステージに立つときのようなクールな表情からバラエティ番組などで見せるリラックスした表情、さらにはCM内でプライベート・トークを展開し、素に近いメンバーの姿を見せる演出まで登場している。また、各メンバーがコンビで出演するケースも増えており、櫻井・松本の“翔潤コンビ”(日本航空)、松本・相葉の“泣き虫コンビ”(コーセーコスメポート「ジュレーム」)のほか、キリンビバレッジ「キリン メッツ」新CMでは大野・相葉・松本の3名が出演し、メンバー全員やソロとは一味違った雰囲気を醸している。ソロでは、映画やドラマで多くのアニメキャラクターを演じてきた大野が宇宙人に扮する「アレグラ」CMのインパクトも大きい。それぞれの特性を生かした演技力を発揮できるのも、彼らの大きな強みだろう。

     
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