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クマムシ「あったかいんだからぁ♪」だけじゃない? “芸人と音楽”の新たな可能性

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クマムシ『あったかいんだからぁ♪』

 お笑いコンビ・クマムシの持ちネタであり、現在若者を中心に流行している「あったかいんだからぁ♪」。同ネタはまさかのフル尺で2月4日に『あったかいんだからぁ♪』としてCDリリースされ、しかもそれが良曲だと話題を呼んでいる。

 実際に彼らが出演したドラマ仕立てのMV(ショートバージョン)は600万回再生をあっという間に突破し、レコチョクではシングル週刊ランキングで4週連続1位に。YouTubeでは満を持してMVのフルバージョンも公開された。「あったかいんだからぁ♪」は、基本的にはネタに沿ったフレーズで、同じメロディを転調しながらループし、間奏のブラス調になる部分以外は、AメロもBメロも存在せず、サビのみという稀有な楽曲に仕上がっている。

 これまで芸人と音楽の関わりについて、過去の記事【『芸人マジ歌選手権』で再注目――ドリフターズからマキタスポーツに至る“芸人と音楽”の歴史】では、ザ・ドリフターズやクレイジーキャッツ、とんねるずといった大物が『申し開き感』を出してリリースしていた時代から、小室哲哉プロデュースによるダウンタウンの浜田雅功のユニット「H Jungle with t」でギミックなしのJ-POPを堂々とやれる時流へ変化、Re:Japanの『明日があるさ』でその流れを確固たるものになったことを紹介した。

 その流れは現在、テレビ東京系で放送中の『ゴッドタン』内で放送されているコーナー「芸人マジ歌選手権」でも続いていることは同記事の中でも触れているが、クマムシの楽曲と最近の“芸人と音楽”事情を見返したとき、ほかにもいくつかの流れが見えてくる。

     
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