AKB48横山由依、主演女優オーディションへの思いを語る 「良い位置で踊りたい、歌いたい」

 『AKBINGO!』の9月17日放送分では、AKB48のメンバーが宮本亜門の『ウィズ~オズの魔法使い~』で主演を務めるため、熱い戦いを繰り広げた。

 同企画は、演出家の宮本亜門が2012年に手掛けた『ウィズ~オズの魔法使い~』が2015年3月に再び上演されるにあたって、前回と同じくAKB48のなかから主役であるドロシーを演じるメンバーをオーディションで選出しようというもの。

 前回の放送では、1次審査を通過した16人から、ダンス審査で8名を選抜。石塚朱莉、梅田彩佳、岡田奈々、斉藤真木子、田野優花、中西智代梨、古畑奈央、横山由依が歌唱力審査へと駒を進めた。

 今回の審査は、劇中にある「バカにされているカカシをドロシーが励まし旅に出る」を、メンバーがアドリブで熱演。宮本が演技前に「生の舞台で、お客さんが何千人もいると思ってやって下さい」とアドバイスし、審査がスタートした。

 1番手の梅田はスタジオの広さを使用し、明るくスケールの大きな演技を披露。宮本は梅田に対し「リアルに見えてよかった。ただ、歌が…。ひとつの歌という意識を取って、台詞だと思うように」とコメントを残した。続く斉藤は演技と歌に緩急をつけた芝居を見せたが、宮本は「自分の感情を入れ込むのでなく、客を楽しませてほしい」と、前回の悔しさをぶつけたという斎藤の演技にコメントした。

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