「かわいすぎて直視できない」ギャル女子高生が男子メンバーをメロメロに『今日好き テグ編』1話

1月12日よりABEMAにて放送開始した恋愛リアリティショー『今日、好きになりました。テグ編』(以下:今日好き)。現役高校生たちが2泊3日の修学旅行に飛び出し、運命の恋を見つける同番組には、時に甘酸っぱく、思わず胸がキュンとするような青春と恋模様が溢れんばかりに詰まっている。
以下より、1月12日に公開された1話から見どころを紐解いていく。細かなネタバレもあるためご注意いただきたい。
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これぞ見たかった『今日好き』 ロケットスタートを切った『テグ編』メンバーたち
『テグ編』メンバーに負けじと、筆者もまたロケットスタートな書き出しをしてみようと思う。現状での恋模様からして、今シーズンは本当に最高。ありがとう、ここ最近でいちばん見たかった『今日好き』がまさにこれです。
旅の舞台に選ばれたのは、韓国・テグ。プサンの北に位置する第3の都市で、日本でいう福岡にあたる場所として知られている。集まったメンバーは、男子5名・女子4名の合計9名。うち継続メンバーは、前回の『チェンマイ編』からりくと(森本陸斗)。久しぶりの参加となったのが、『夏休み編2025』からるい(倉田琉偉)、『ニュージーランド編』からひなた(田中陽菜)、『マクタン編』からもか(代田萌花)の合計4名である。
この全員が“三度目の正直”となる今回の旅。前回は“応援団長”として自身の恋を途中で二の次としたもかに、スタジオで“恋愛見届け人”を務める井上裕介(NON STYLE)から「ガッツ女」と太鼓判を押された、場回しに長けるひなたにと、今度こそさすがに報われてほしいメンバー揃いでしかない。
さらに、2024年春放送の『ニャチャン編』に登場したみなつ(久保田海羽)の妹=みせら(久保田海音)や、後述する熱烈な“もちゅファン”のけんせい(小島健生)など、新規組もかなりの粒揃いに。おそらくは来月に待っているだろう毎年恒例の『卒業編』を見据えてみると、今回の高校3年生はるいひとりに留まるものの、この1年間で張り巡らせてきた恋物語の伏線を全回収してくれる展開になることを信じたい。そして願わくば、継続メンバーの全員成立を何卒……。
もか、けんせい&りくとの間で揺れ動くことに? 待望の“春に”終始ご満悦モード
今週のオンエアで注目したいのが、ひなた&もか。うれしいことに、ひなたはゆうた(西小路侑汰)、もかはりくと&けんせいと、現時点でふたり揃って両想いとなっている。
特に、今回の旅で“追う恋”と“追われる恋”の両方に悩まされそうなのが、もか。というのも、けんせいが旅の始まる前から彼女の継続を待望していたとのことで、韓国料理店でのランチの際に早くもアプローチが。もかがとにかく自身のタイプであり、どの旅を観ていても彼女がいちばんかわいかった。「かわいすぎて直視できない」「もかちゃんのギャルが好き」からの「自分を持ってる人がいい」と、自身のスタイルを貫くギャルに最も刺さる言葉を届ける流れはなんとも見事なものだった。
『今日好き』の居残り教室こと『井上塾』で常連だったはずのもか。彼女にもようやく、それでいて急に春がやってきた。初めての展開にご満悦タイムとなるが、これだけではまだまだ終わらない。
さらなる流れ星がやってきたのは、自身の隣に座るりくと×ひなたの会話から。彼女がりくとの第一印象を尋ねた際、もかは自身の名前を呼ばれて振り向いてしまう。この光景に爆笑し、冗談混じりに席交換を促すひなたが居ただけに、もかもそろそろ“なにか”を勘付きそう……となったところで、見事に“タイムアウト”を挟んだのが、けんせい。もかを誘って2ショットに移動するのだが、焦る様子こそ明らかだったものの、新規メンバーのはずなのにタイミングの掴み方がまた絶妙である。
そんなけんせいに感化されて、筆者も冒頭に「今シーズンは本当に最高」と勇み足で記した一方で、彼のロケットスタートぶりが見られるのはここから。たしかに継続メンバーということで、もかが自身のイメージ通りだったから、という理由付けはよくわかる。それでも「告白にオレが行きたいなと思ってます」という宣言は、あまりに超特急すぎないか? スタジオも大いに盛り上がっていたように、けんせいにだけもしや、1日目に告白するルールだと伝えられている? あまりに大胆な勝負師すぎる(実際、過去の『今日好き』には同様のルールが存在していたのだが)。
それでいて、冷静な部分も。もかが毎回の旅で告白の機会を逃し、“定番の海”に足を踏み入れられていない情報を事前に掴んでいた、けんせい。「オレがそこに連れて行ってあげたいなって」なんて言葉はもう、ドラマのセリフ以外の何物でもない……という感想を、もかがこの後のソロインタビューで「言葉がもう本なんですよ、ドラマなんですよ」と先に語ってくれてしまった。あの、それいま自分が書こうとしてたやつです。
少しだけ気がかりなのが、もかに対するけんせいの態度に、やや“ファンムーブ”が見え隠れしていること。“もかママ”が命名したというあだ名で、もかのことを「もちゅ」呼びするあたりは、少々“推し活”のようにも見受けられてしまう。はたして、これがどう効いてくるのか。直近でいうと『夏休み編2025』にて、いおう(榎田一王)がひなの(瀬川陽菜乃)のファンすぎるあまり感涙し、儚く失恋。けんせい、どうか同じ轍を踏むなよ。
そして、肝心のもか。どうやら、りくとの存在もやはり気になってしまうようで、実際にこの後、テグ中心地の屋上遊園地ではふたりで一緒にアトラクションを満喫。このまま彼に気持ちを絞るとなると、“とある理由”からカップル成立が一気に遠のいてしまいそうな気もするのだが……。
ひなた、ゆうたへ“自分らしさ”溢れるリード “ひなのリスペクト”のビジュアルにも注目
先ほど名前が挙がったひなのの話題続きで、今度はひなたの動きを振り返りたい。自身最初の旅である『卒業編2025 inソウル』にて、同じ境遇で涙をともにした親友=ひなのへのリスペクトを示すべく、彼女が当時にしていた金髪&赤色セーターに身を包み、ビジュアルにも心にも磨きをかけてきた、ひなた。彼女もまた、今週の『今日好き』を最高にしてくれた重要人物だ。
あくまで現状ながら、もか以上にカップル成立の確度が高く思えるのが、ひなたの方。第一印象で通じ合ったゆうたとは、双方とも気になる相手がひとり同士。加えて、ひなたがリードし、彼がそれに応えるという関係性を早くも窺えた。
この“リード”というのがとにかく肝心。詳細こそ後述するものの、ここには“ひなた流”のリードの形が詰め込まれている……と予告したうえで見ていきたい。前述のランチの席でほんの少し会話をしただけで、ゆうたが生粋のシャイボーイだと見抜いたひなた。「ひなたには緊張しないでほしいな」とあざとナチュラルに伝えてみると、付き合った後にしたいデートの話題で「わかる、わかる!」と共感したり、「私もお揃いの服着て、どこかに行きたいの」と、彼が大好きだという笑顔を見せたり。
その様子に、なかなか顔には出さないものの、ゆうたは間違いなく笑顔をこぼしている。本当にじっくり観察していると、ひなたと目を離したときに。それも、“滲み出る”という表現がぴったりなくらい微妙に、うっすらと。気持ちを表情に出さない男子のこうしたサイン、よくわかる。彼女の存在が本当に気になって仕方がないのだ。
なにより『井上塾』で学んだ成果はもちろん、ここまで姉妹番組『すーぱーのびしろたいむ by 今日、好きになりました。』などで培ってきただろうコミュニケーション力を発揮しまくりのひなた。かつての旅でもそうだったように、やはり自身の言葉の“辞書”をしっかりと持っている人である。ゆうたに対して「もうちょっと緊張してない様子も見たいかもな〜」とイタズラっぽく投げかけると、今度は「本当に目、合わせてくれないから、もっと合わせてください」と、面倒くさいタイプのラーメン屋のように腕を組んで、かわいくふんぞりかえってみせた場面も。
ここまで記したような“ひなた流”のコミュニケーションは、彼女のキャラクターだからこそわざとらしくなく、しかも本人のキャラクター性とぴったりマッチしたもの。“相手をリードする”といっても、自身が前に前に進むのだけがリードではない。ひなたの場合はむしろ、待つ。シャイな男子にいたずらっぽく言葉をかけて、相手から自分に来てもらう。繰り返しになるが、コミュニケーション上手で、かつひなたのような小動物系女子だからこそ成せる技だと思えないだろうか。
そんな彼女自身も、ゆうたとの2ショットを終えて「かっこいいし、かわいいです!」と、しっかりと“喰らって”いたとのこと。こんなの、好きな男子に対して“カノジョ”が言う最上級の“好き”の言葉だ。しかも「いま、初めての自分に出会ってるかも」という言葉までこぼしていたほど。井上曰く、初日午後の舞台となった遊園地=SPARKの名前になぞらえて「ひなたスパーク状態」。このまま、彼女のいたずらっぽい笑顔だけを見ていたい。
“ちなみに”……という接続詞を選ぶべきでない、重要情報を飛ばしていた。ゆうたは屋上遊園地にて内臓が宙に浮くタイプの空中ブランコ(というより、もはや上空ブランコ)にて、かなりの恐怖を覚えたよう。なんと、彼の方からひなたに手繋ぎ。それも、衝撃の恋人繋ぎをしたのだ。
タイミング的には、まだランチにて会話をしたのみ。2ショット未経験の時間帯である。にも関わらず、恋人繋ぎ。旅に出る高校生たちの恋が堅実な形で実り、長続きすることを祈ってやまないのは、もちろん。そのうえで一視聴者目線から語るとするならば、高校生だからこその予期せぬ、本来考えうるステップをぶっ飛ばすバグり恋愛模様こそ、筆者が『今日好き』に本当に求めている本質にほかならない。このシーンを目にして、思わずガッツポーズをしてしまった。というか、手を繋いでおいて目を合わせて恥ずかしがるの……逆じゃない?
1話終盤まで、衝撃の模様は続く。なんと、もうひとりの継続女子がサプライズ登場。メンバーのもとにやってくる際、大好きな“スンスン”が見え隠れしている……ということは、そう。りくとが初めて出会った『チュンチョン編』から、ずっと気持ちを拭ないままでいる、あやか(伊藤彩華)がやってきてしまった。
前回の旅でも、りくとは本人不在で彼女を勝手に追いかけ続けていただけに、まさに“待望の瞬間”に違いない。そのまま珍しく早口で2ショットに連れ出すところで、今週は終了。ひなた&もかに訪れた春だけでも十分なのに、これ以上面白くなることがあるのだろうか? 青天井コンテンツこと『今日好き』。本当にさすがすぎます。
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