『今日好き たくはるデート編』1年記念でドレス姿を披露 「めっちゃかわいいやん……」

『今日好き たくはるデート編』振り返り

 現役高校生たちが2泊3日の修学旅行に飛び出し、運命の恋を見つける恋愛リアリティショー『今日、好きになりました。』(ABEMA)。2026年1月5日の放送回では、“たくはる”カップルによる1年記念デートの模様が届けられた。

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 2024年11月放送の『冬休み編2024』にて初登場した、たくや(林田拓也)×はるな(村谷はるな)。人生初の一目惚れをしたというたくやが彼女を追いかけるも、一度は恋破れることに。ただ、続く『卒業編2025 in ソウル』では、本当に見ていて安心するくらい、なんの危なげもなくカップル成立。あれから早くも約1年が経ったわけである。

 筆者自身、当時に機会をもらった彼らへのインタビューでも「なぜか優しい気持ちになってしまう、居心地のよい時間が流れていた」「(ふたりは)これから、たくさんの人たちに愛されるカップルとなる」と綴っていたのだが、今回の1年記念デートは、まさにそれを再確認するようなひとときだったといえる(参考:『今日好き 卒業編2025 in ソウル』たくはるカップルインタビュー “一途な想い”が実ったワケとは?)。

たくはるカップル、思い出のソウル再訪! はるなを“お姫さま”にするプランの数々とは?

 デートの舞台は、韓国・ソウル。ふたりが結ばれた思い出の地にほかならず、彼ら自身も揃って再訪を望んでいたとのこと。そういえば、ふたりの端正なビジュアルは、放送当時から「韓国ドラマに出てくる俳優かのよう」と話題を呼んでいたわけだが、いま思うとソウルの地で結ばれたのすら、もはや必然だったように思えてしまう。

 特別な1日のプランは、たくやが考案。先に概要を説明してしまおう。

・当時の会話を完全(?)再現! 『卒業編2025 in ソウル』で再会した思い出のベンチに
・初心者ふたりが大コケ はちゃめちゃローラースケート
・はるなを本当のお姫さまに 写真館でアニバーサリーフォト撮影
・たくやのつまみ食いも見られる? アニバーサリーケーキを一緒にデコレーション
・たくやがあらゆるものに“勝利”を確信した場所 思い出のトッポギ屋台を再訪
・ふたりだけのホームパーティ! はるなからのお返しサプライズも?

 上記のキャッチコピーは筆者が勝手に考えたものだが、とにかく「今日は1日、初デートのときみたいに、あなたをお姫さまにします。たのしみにしててね!」という、たくやの優しさが詰まっていた最高のプラン。会話の随所に「あのとき、どう思ってた?」という“答え合わせ”が挟まれるのもエモーショナルだったし、特にたくやについては、当時の「はるなさん」呼びが「はるちゃん」を経て、いまでは「はーちゃん」までに。

 しかも、あの堅かった言葉遣いがくだけて「やべー、かわいー」と連呼したり、そのほか映像を観ればすぐにわかることだが、会話をする際の顔の角度や距離感だったり。歩くときに彼女の肩に自然と腕を回す姿なんて……本当、普段のデート模様が思い浮かんで、それだけで悶えさせられてしまう。(我々側の)ずっとニヤニヤが止まらない40分間が、ここから幕を開けるのだ。

たくや、幸せに崩れ落ちた理由は一体? はるなのドレス姿に手を震わせ、謎の返答も

 用意したプランのなかでも、たくやの“とっておき”だったというのが、写真館でのアニバーサリーフォト撮影。スタジオに到着後、まずはたくやがタキシードに着替えて、はるなのもとに現れる。しかも、その腕のなかにはピンク色の大きなドレスが(それにしても当時の旅で着ていたブレザー然り、この世でグレーがいちばん似合う男子すぎる)。

 今度は、はるながたくやにドレス姿をお披露目することに。すると、彼にとってどうやら、言語中枢の大切な部分に訴えかける部類の“かわいみ”だったよう。ドレス姿を見て間もなく、素っ頓狂な声色で「めっちゃかわいいやん……」と呟いたかと思えば、感動で本当に手が震え出す始末。そこからなぜか握手をすると、はるなの「カムサムハムニダ(=ありがとう)」に、「お願いします」と謎の返答も。自分ではるなをドレス姿にしておきながら、自分でその幸せに崩れ落ちる。本来の意味とは異なるが、林田拓也の“地産地消”。あるいは、林田拓也の“マッチポンプ”とはまさにこれ……。

 撮影自体は、つつがなく終了。ふたり自身、やはり芸能に身を置いてるためだろうか。慣れない韓国の地でも撮影自体に緊張はしなかったという。それに、本気の人を見るとなぜだか面白い、とはよくあることで、カメラマンを務めた韓国アジョシ(おじ)の熱烈で勢い溢れるディレクションの数々には、さすがに自然な笑いを引き出されてしまう。ふたりのありのままに楽しげな雰囲気は、画面越しにも十分に伝わってきた。

 というより、たくやがソファに腰掛けたはるなにすっと手を伸ばしたり、彼女の手の甲にそっとキスをしてみせたり……。カップルとなって1年記念の写真を残したいという想いの時点ですでに“ありがとう”なものの、それ以上にもう、なにかの前撮りとすら思えるくらいにふたりが輝いていて、なによりお似合いである。

 実際の撮影写真をいくつか独占入手したため、読者各位においてはぜひ、気の済むまで好き放題に拡大して楽しんでいただきたい。たくはる、いつもどうも。

たくやの背負い投げに、はるなの掴みかかりーーその先で見つけた隣同士でいる“心強さ”

 最後のプランは、アニバーサリーケーキを一緒にデコレーションし、それを持ってのホームパーティ。思い出の写真をたくさん飾りつけた部屋で、会話にしばし華を咲かせる。とここで、たくやから屋上に行く誘いが。いざ向かってみるとそこには、“魔法の力”で降らせたという初雪が。たくや曰く、初雪を一緒に見た相手とは、その後も永遠になかよしでいられるという言い伝えが韓国にはあるとのことで……なるほど、意地でも雪を降らせたくなるのも無理はない。

 そのまま白い雪に包まれつつ、たくやから“1年越し”での告白。当時の旅で告白したのは女子側からだったため、今度は自分から気持ちを伝えたいという。もはや言葉いらずで、その想いが飽和したデートプランを追いかけてきたから知ってはいるものの、それでもたくやが伝えたのは「何回も何回も、はるなちゃんに惚れてきました」という想い。

 お返しには、はるなからふたつのサプライズも。まず取り出したのは、かわいらしいクマのぬいぐるみ。片方の手を押すと「たくやくんのことがだぁい好き♡」という、はるなの寝起きボイスが再生される最高の機能付きである。この後、たくやはこの音声をしこたま再生する。たとえ、どんないい場面であっても……。

 もうひとつは、この1年間での感謝を伝える手紙。そこには、我々視聴者も気にかけていただろう問題にまで触れてくれるような内容が綴られていた。

 本稿ではなくなく割愛したが、このホームパーティの少し前。前回の旅でいちばんの思い出といえるトッポギ屋台を再訪したときのこと。お付き合いを始めてから、はるながたくやに掴みかかり、そのまま彼を投げ飛ばしたり。対するたくやも、彼女を背負い投げしようとしたり。あるいは、どちらかが飛び蹴りをしたり……と、文字通りに大喧嘩をした過去があると明かされていた(あまりに天下一武道会の世界観すぎて、本当に19歳のカップルがするとは思えない物理的なワードが飛び交っていた。半分くらいは冗談だったと信じたい)。

 実際、半年記念日を過ぎたあたりから、はるなが悩み、想いがすれ違うことが増えたという。それは感情をうまく言葉に変換できないがゆえ。それでも、たくやは真剣に話を聞き、「はるちゃんの意見も聞かせて」と、彼女に向き合い続けてくれたと語ってくれた。

 加えて、手紙にもあった通り、彼らが身を置く芸能の世界は、どうしても不安定なもの。これからも戸惑うことはきっとあるとは彼女自身の言葉だ。このあたり、視聴者もふと思うことがあったのではないだろうか?

 あくまで邪推にはなるが、たしかに同じ頃からふたり揃ってのSNS更新ーー具体的には、写真や動画のアップ機会が減っていたように思う。芸能に携わる以上、表立って恋愛をすることはどうしても憚られるのも事実。現に、この元旦に多くの芸能人が結婚報告をしていたが、我々はいくつ、事前にその予兆を掴めていただろうか? 複雑な感情にはなってしまう一方で、ふたりが芸能に真剣に打ち込むぶん、どうしても我々はカップルとしての姿を見つけにくくなってしまうのだろう。

 そうでなくとも、人には色々な事情があるのが常だ。この番組の性質上、やや矛盾した性質を指摘することとなるが、SNSでの露出や“一緒にいる”アピールをしたいかどうかなんて、カップルによって千差万別に違いない。極論、ふたりだけが知っていればよい関係性。それが恋愛だと、筆者は思っている。

 だからこそ、だ。今回、たくはるのふたりに久しぶりに再会できたこと。さらに、貴重な1年記念デートに、我々も連れて行ってくれたこと。現実だけど、ちょっと夢。放送を終えたいまなお、このデートにそんな所感を抱いてしまった。

 最後は、大喧嘩をした後の仲直りと同じように、大好きを確認するハグで締める。大好きな相手が隣にいてくれれば、心強い。そんな想いを共有するたくはるを見ていると、なぜだかこちら側も優しい気持ちになってしまう。本当に、現実だけど、ちょっと夢のようなひとときだった。また来年も見られたら、これ以上にうれしいことはありません。

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