“若ママ”に憧れるギャル、デートで結婚観のズレが露呈?『ガールオアレディ シーズン2』2話

20代女性と30代女性のリアルが覗ける恋愛番組「Girl or Lady」シーズン2。
同番組は、結婚願望を持つ20代女性の“ガール”4人と、30代女性の“レディ”4人が、2週間にわたる婚活を通じて“運命の相手”を見つけていく婚活ドキュメンタリー。
その2話が8月31日に放送された。
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前回、第1話ではガールとレディのアプローチ方法の違いがはっきりと分かれた印象だったが、今回放送された第2話でもその違いは明確。
男性陣が1時間だけレディチームかガールチームの女性棟にいくことができるというミッションでは、レディチームが3人、ガールチームが5人の男性を獲得。
ガールチームは「大人っぽい服が好き」と話したヒロが来るのを期待し、ファッションをチェンジさせたナツキのことを思い、その5人にヒロが含まれていることを期待して見せた。すると、そこにはナツキの願望通りヒロが登場。ナツキは「気になる人が大人っぽい服を好きそうだったから……」というようなことを言い、みんなの前でヒロに猛アプローチ。早々にツーショットタイムも獲得した。
しかし、イマイチ2人の会話が盛り上がらない。果たしてこれは、ヒロが口下手だからなのか。それともナツキの好きの気持ちがあまりにも強いがゆえに緊張してしまっているのか。なんとも判断が難しい展開に、ナツキ自身も「うーん」と頭を悩ませていた。
また、ナツキ以外のガールメンバーも意中の男性との時間を過ごし、それぞれがそれぞれ「第一印象で投票したのはあなたです!」とアピール。このストレートな物言いに、男性たちは照れを隠せない様子を見せていた。
一方のレディチームは、手の内を明かさない様子。基本は男性陣3人に対し、女性陣4人ということもあって、全員で話す。そして、第一印象で入れた人について問われても「います」「いません」というだけで、決して誰かは明言しない。これはあまりにも手の内を明かしてしまうと、相手が調子に乗るから、またはその後、印象が変わった時のためにあえてなのだろうか。いずれにせよ、ぐいぐいとアプローチする積極的なガールと押し引きの上手い戦略的なレディと策略が分かれていた。
また、2話では、ガールとレディがそれぞれ意中の相手を指名し、デートへ。もしも指名が被ったらグループデート、誰とも被らなかったら2ショットデートというルールの元、意中の相手でフェンシングのコーチをしているケンタとの2ショットをゲットしたのは、若ママに憧れる22歳のルナであった。
ルナとケンタは2人で動物のいるカフェへ。距離感もいい感じ、2人でおそろいのチェキをスマホ裏に挟むという「もはや付き合っている?」というムーブまで見られた。このデートにルナは舞い上がっている様子。しかし、一方のケンタはと言うと、2人でいるのに「質問したいことある?」と聞いた際に、結婚に対する深い話が出てこなかったことに引っかかっているようだ。年齢差は感じないルナ、結婚をより深く意識しているからこそ年齢差を感じてしまったケンタ、2人の恋はこれからどのように進んでいくのだろうか。
次週は、男性陣が意中の女性の部屋を訪問するとのイベントからスタート。一気に選ばれる側となった女性陣の心の揺れ動きに注目だ。
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