高校生・大学生が『ASUS Zenbook SORA』でやってみたいこと 学生生活を充実させてくれるAI機能とは?

ASUSが学生を応援する「SORAを駆けて、未来へ跳べ。」キャンペーン(現在終了)。ASUSのCopilot+ PC 『ASUS Zenbook SORA UX3407』シリーズの発売を記念して開催さて、キャンぺーン期間中は「今話題のCopilot+ PCやAI機能対応のノートパソコンでやってみたいことがある」「自分を表現したい」という学生をASUSがサポートしていた。この取り組みは日本国内に住む高校生・大学生の申込者の中から「ASUS認定PRアンバサダー」に就任していたが、その際におこなわれていた『Zenbook SORA 学生アンバサダープログラム 説明会&勉強会』の様子を現役学生の筆者が見てきた。
本キャンペーンでは、「#YouthASUS認定アンバサダー」に選出された学生たちに『ASUS Zenbook SORA UX3407』シリーズ(以下、『ASUS Zenbook SORA』)が無償で一定期間貸与される。彼らには、製品を試用をしている様子を自身のSNSで発信するというミッションが与えられる。

イベントでは「#YouthASUS認定アンバサダー」に『Zenbook SORA UX3407』シリーズが貸与され、初めて手にした学生たちからは、「軽い!」「薄い!」という声が上がった。本製品は約899gと約980gの2モデルで、非常に軽量かつ指一本で開閉できる設計に。また、バッテリー持続時間は23時間と29時間のモデルがあり、PCの持ち運びや連続使用が多い学生にとって嬉しいポイントだ。

イベント冒頭には、ASUS JAPAN代表取締役社長のAlvin Chen氏が登壇し、現役学生の「#YouthASUS認定アンバサダー」に向け、「どんな困難に立ちはだかってもポジティブシンキングを持ち続けてください」「好奇心を持ち続け、色々なことに興味を抱き続けてほしいと思います」と熱いエールを送っていた。

また、イベントでは日本マイクロソフト株式会社マイクロソフト マスタートレーナー の古澤 翔氏も登壇し、「#YouthASUS認定アンバサダー」が相棒となる製品に搭載されている「Copilot+PC勉強会」も実施された。筆者も彼らと共にワクワクしながら『Zenbook SORA』に搭載されているCopilot+ PCやAI機能などのスペックについて説明を受けた。

本製品の最大の特徴は、AIを活用した機能が充実している点だ。「StoryCube」というアプリでは、大量のファイルをすばやく統合・分類してくれる。大学では講義ごとに資料が増え、次の授業までの10分間で整理するのが難しいことも多いため、場所・タイムライン・タグで検索できる機能は非常に便利だと感じた。

キーボードからもワンクリックで起動できる「Copilot +PC」の中でも、特に「ASUS認定PRアンバサダー」から好評だったのが「リコール機能」「Windows検索」だ。AIが画像の特徴を分析し、キーワードを入力するだけで目的のファイルやwebページを開いてくれる。SNSに投稿したい写真や講義スライドなども、ピンポイントで簡単に探し出せるのはタイパが良すぎる。

個人的に圧巻だったのは、「ペイントコクリエイター」だ。こちらはWindowsの「ペイント」アプリ内で使用できる機能だ。本機能では、色のイメージやレイアウトをざっくり描き、コクリエイターに創造してほしいイラストのイメージを指示するだけで、AIが希望に沿ったイラストを創造してくれる。これなら「AI画像がイメージと違う」というギャップもなくなりそうだ。
AIを駆使してここまで作業の効率化を徹底できるとは驚きで、『ASUS Zenbook SORA』は学生ライフをより充実させてくれる一台だと実感した。そして「ASUS認定PRアンバサダー」はCopilot+ PCやAI機能をどのように駆使するのか一学生として期待が高まる。
そこで、「#YouthASUS認定アンバサダー」に就任した学生に『ASUS Zenbook SORA』でやりたいことを聞いてみた。

同じ大学に通う西田さんは、所属するNPO団体で生成AI動画の制作に挑戦したいという。JTと西田さんが所属している団体でイベントを開催するということで、そこに先駆けて本製品のAI機能を活用してアイデア出しやスケジュール管理を行っていきたいそうだ。
一方、現在高校3年生の藤本さんは、「自分にしかできない面白いことをやりたい」と語ってくれた。これまでスマートフォンで資料作成を行っていたため、PCを本格的に使うのは今回が初めてとのこと。特に、「ペイントコクリエイター」で自分の描いたイラストとAI生成画像の違いを比較してみたいと話していた。
更にお話を伺っていくと、藤本さんの学校ではPCによる授業が浸透しており、期末テストもPCで行われているそうだ。中には、定期考査の採点をAIに任せる先生もいるという。筆者の高校時代と比べ、現在の高校ではPCの活用が一層進んでいると実感した。筆者の大学の講義でも、生徒たちはPCを開き、授業メモや課題の提出を行うことが日常になっている。そこで、「#YouthASUS認定アンバサダー」に普段PCを使用してどのような活動を行っているのかについても尋ねたところ、意外な事実が見えてきた。

社会課題のデータ分析によくPCを使用しているという藤本さん。友人の中には、オンライン授業が半分以上を占めており、オンライン授業の受講に使用している人が多いという。また、自身は課外活動で、アイデア出しにAIを使用しているようだ。AIは「対話感覚で、自分の見方になってくれる存在」と語る一方で、「周囲にはCopilotを知らない人が多い。」ということに課題を感じているという。どうやら、PCのAI機能を使いこなせていない学生も多いことが現状のようだ。

「#YouthASUS認定アンバサダー」は、各々の明確な「やりたいこと」や「興味関心」をカタチにしていることに刺激を受けた。一台のPCとともに挑戦を続ける彼らの姿に、同じ学生として「負けていられない!」と刺激になった時間だった。
キャンペーンを経て『ASUS Zenbook SORA』が学生たちの「やりたいこと」をサポートしてくれる相棒になってくれるだろう。現役学生による発信は、最も同世代の学生に影響力があるに違いない。そして「#YouthASUS認定アンバサダー」の活躍はあらゆる世代の心を動かすものになるだろう。今後もSNS等で「#YouthASUS認定アンバサダー」の活躍に注目していきたい。























