「好きです」モテ姉御への告白は成功なるか? 『今日好き 卒業編2025 in シンガポール』4話

モテ姉御=じゅり、“やめて、私のために争わないで!”状態に ぐるぐるバット対決も必見
読者全員がお待ちかね。じゅり(榊原樹里)による“モテ姉御タイム”についてもしっかりと触れていく。旅も3日目に入ると、山場となる“グループ行動”が。今回のプログラムは、インスタ映えスポットでフリータイム&ショッピング、あるいはシンガポール最大のウォーターパークでの水遊び。グループ分けは、男子陣による“ぐるぐるバットビーチフラッグ対決”で決められ、上位2名が気になる相手を誘って後者を選べる。なお、指名する相手が被っても問題ないとのことだ。
この対決が、とにかく盛り上がった。ゆうすけが勝利した1レース目では、そうまがぐるぐるバット後、前に進めずに赤ん坊のように“こてん”と後ろにころがってしまう。“できない”を愛でるカルチャーとはあくまで線引きをしたいが、それでもトニカクカワイイ。対決後にカメラに映らないところで「地球が回ってる」と呟いていたのもそう。もしメガンに生まれ変われるとしたら、あの場で彼を起きあがらせつつ、そのまま告白する勢いだったと思う。ぜひ、見逃し配信で確認を。
2レース目に勝利したのは、らいと(奥村頼斗)。ゆうすけの勝利=モテ姉御の指名は確実である。となると、元陸上部としての経験を総動員して、勝利を掴むしかない。結果、ぐるぐるバット後、フラッグ目掛けて一目散に。なぜかギャロップステップでのフラッグ確保となったが、「ダサくても勝ったんで」「勝つのがすべてだったんで」と、結果にコミットする姿勢を見せてくれた。
すると、ウォーターパーク到着から間もなく、らいとの提案からモテ姉御との2ショットを懸けて“決勝戦”が。勝負の内容はウォータースライダー速滑り。結果はゆうすけに軍配が上がったのだが、あまりにやる気に溢れるらいと。モテ姉御としては“両手に華”を超えて、“やめて、私のために争わないで!”状態でしかない。高校最後の旅。さすがにこれだけモテれば悔いもないだろう。どこまでもモテの高みに行ってしまうーー。
さらには、ゆうすけから“待望”の言葉も。「オレはもう、じゅりのことが、好きです」「明日の告白も行こうと思っているので、待っててください」。ついに、彼が大切にしすぎた“好き”の言葉を使うときが到来。とはいえモテ姉御、たとえ彼と付き合っても、自分ばかりが気持ちを伝えることになるのではと懸念したのだが、ゆうすけは「それはない。オレも言う、マジで。じゅりより言うかも」と説得。ここで引いたら、また逆戻りである。
が、あと一歩。本当にあとひと押しだった。じゅりの気持ちが決まり掛けた瞬間、らいとがドリンクを持って乱入。気持ちが今どこにあるのかを確かめたいと言わんばかりの前のめりなスタンスで、まだ恋を終わらせない。ゆうすけの立場からすれば、悔しくて仕方がないだろう。だが、それすらエネルギーにして、もっとじゅりにぶつけてほしい。
いずれにせよ、そうま×メガン、じゅま×あすかの2組の成立が“ほぼ確”な現状。今回生まれるカップルの数が、ここから3組、4組と伸びていくのかに期待しつつ、残り数週間も引き続き、じゅりのモテ株価指数の右肩上がりな動きに注視していきたい。
⋰
#今日好き の
公式キャラクターが出現💘!?第4話の後半で
キャラクターの一部を公開中👀✨ぜひチェックしてね🫶
⋱今日好き #卒業編2025 in シンガポール
第4話、ABEMAで無料配信中🌸
▶︎ https://t.co/brIJlBm3in pic.twitter.com/yRnyTftLT8— 今日、好きになりました。公式アカウント@ABEMA(アベマ) (@kyousuki_offi) March 7, 2025
『今日、好きになりました。卒業編2025 in シンガポール』
『ABEMA』総力特集 人気作品の裏側に迫るインタビュー&コラム
「キュンキュンしました!」モテ姉御への告白はどうなる?『今日好き 卒業編2025 in シンガポール』3話
ABEMAで放送中の恋愛番組「今日、好きになりました。卒業編2025 in シンガポール」は、現役高校生が出演し、2泊3日の修学…