ヒカキン、M-1王者に“総額1000万円ロレックス”贈呈 サプライズに絶叫「すげー!」

 YouTuberのヒカキンが2025年1月6日に公式チャンネルを更新し、漫才日本一決定戦「M-1グランプリ」で史上初の二連覇を果たしたお笑いコンビ・令和ロマンの高比良くるまと松井ケムリへそれぞれ一本ずつロレックスの高級腕時計をプレゼントした。

 「【緊急事態】まさかのあの超大物に突撃されました【初対面】」と題した動画でヒカキンは、24年末に「M-1」二連覇を達成して終日後の令和ロマンがこれから自宅にやって来て、「ヒカキン」というタイトルの漫才を披露してくれると説明した。

 多忙な時期を縫ってコラボに応じてくれるだけでなく、自身の名を冠したネタまで考えてきてくれる2人を歓待するべく、ヒカキンは3つのサプライズを用意した。1つ目が自宅に寿司職人を招いて握ってもらった20万円分の金箔寿司で、2つ目が令和ロマンのコンビ結成年である2018年に作られた1本550万円のロマネコンティー。そして極めつけの3つ目が、成功者の証であるロレックスの高級腕時計を贈ることだった。

 そこでヒカキンは、自身も度々足を運ぶ東京・中野の高級時計店「JACKROAD AND BETTY」へ事前に訪問。目星をつけていたのは、ロレックスの中でもとりわけ人気の高いモデル「コスモグラフ デイトナ」だ。文字盤の色は「くるまさんは黒。ケムリさんは白」と色違いを指定。その理由は「ケムリさんが白のほうが可愛いっていうか。ケムリさんが黒を付けるとギラギラしてこねぇかな。あの体格でちょっと怖いかなと思って。茶色いスーツとか着てるし」と、ケムリの体格・舞台衣装を考慮しての判断だと明かした。また、「僕が仕事で上手くいき出して、初めて買ったのがほぼ同じ時計なんですよね。だったのでこれにしました」とも語っていた。

 商談ルームの席に着くと、ヒカキンは軽く販売員と言葉を交わしただけで「じゃあ、これで」と即決し、「商談時間1分です(笑)」と、カメラに向かって人差し指を立ててアピールした。購入した「ロレックス コスモグラフ デイトナ」は、くるま用となる黒い文字盤のモデルが458万円、ケムリ用となる白い文字盤のモデルが518万円となった。

 その後、ヒカキン宅に遊びに来た令和ロマン。ロマネコンティーや金箔寿司でおもてなしをし、漫才を披露してもらった直後に、最後のビッグサプライズとして2本総額976万円の腕時計をプレゼントした。まさかの贈り物に2人は「うわー! すげー!」「えー!」と絶叫。実際に腕に装着すると、3人はそれぞれの腕に付けたデイトナをカメラに見せつけ、ヒカキンは「これがやりたかった!」「(令和ロマンの)メンバーの一人になったみたいでうれしい!」と声を弾ませる。くるまも「めっちゃいいっすわ」と喜び、ケムリは「これ自分に将来子どもとかできても渡していいですか?」と代々受け継ぎたい意向を示していた。

 今回の動画に対し、コメント欄には「相手はお金ではない凄い物を見せてくれたけど、友達でもない人にこんだけお金かけれる器が凄すぎる」「ヒカキン、令和ロマンのこと本気でお祝いしてる感じがとてもすき」「たった数日でここまで準備するHIKAKINと優勝して忙しい中漫才を作る令和ロマンどっちも天才」などの声が寄せられている。

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