ヒロミ、2000坪“理想のキャンプ場”が完成 こだわり空間に絶賛の声「かっこよすぎます!」
タレントのヒロミが、5年の歳月をかけて念願のキャンプ場を作り上げたことを自身のYouTubeで報告した。
ヒロミは2021年6月4日、公式YouTubeチャンネル「Hiromi factory チャンネル」に投稿した動画で、キャンプ場づくりのために土地を購入したと報告。土地の面積は2000坪あり、チャンネルでは草刈りをしたり、欅の木を植えたりと作業の進捗をたびたび動画で伝えていた。
2024年11月14日に公開した「【キャンプ場】お待たせしました!」と題した動画では、11月のある晴れた日、自身キャンプ場にやってきたヒロミが「やっとなんとなくできた」と完成報告をするとともに施設の案内を開始した。
はじめに紹介したのは、パラソル付きのガーデンテーブルを5つ備えたウッドデッキのスペース。ヒロミによれば、この場所は利用客が朝食を摂ることなどをイメージして設けたが、詳しい用途はまだ決まっていないという。なお、キャンプ場は会員制での運用を検討しており、「作ったキャンプ場なので、大事にみんなで育てるようにしてもらいたい」「あんまり雑に使ってほしくもない」と理由を説明した。手間と労力をかけた“作品”ゆえ、訪問者を厳選したいようだ。
続いて足を運んだのは、円形に開拓された複数のエリアからなる「キャンプサイト」だ。ヒロミ曰く「ソロキャンプとか、タンデムまで」と、1人用および2人用テントの設営を想定しているという。設営テントの上限は1つのエリアにつき「2張りまで」とし、「それはなぜかというと、うるさいから。ワーワー騒いじゃいので。まずはそういう感じでやろうかな」と話した。また「小っちゃい子(子ども)は遠慮していただく」といい、「大人のキャンパーの場所」をコンセプトとして設計した施設であると語った。
さらに「全部の(キャンプ)サイトの水と電気がきている」とのことで、利便性の高さもアピールしていた。ヒロミによれば、キャンプ場が完成するまでに5年の歳月を要したといい、「商売としてやりたいよりも、『自分の思う理想のキャンプ場を作りたい』が最初だからさ。それを雑に使われると嫌だな」とあらためて思い入れの強さをうかがわせた。
このほかキャンプ場の奥には、ヒロミの滞在場所である「オーナーズハウス」もあり、そこも貸し出すという。オーナーズハウスの敷地内には2つの小屋と焚火ができる中庭があり、いずれはサウナと水風呂も設置する予定とのことだ。ヒロミは「ということで皆さん、わたくしが5年間かけて作ってきたキャンプ場。98%出来上がってるんですが、一番の問題は働く人はいない(笑)。そこをこれから募集して、どうにか来春にはグランドオープン。それまではお茶飲み場としてやるようなこともあるかもしれない」と話していた。
こうして出来上がったヒロミ渾身のキャンプ場に対して、コメント欄には「最高です。かっこよすぎます!」「大人が静かにくつろげるキャップ場ってコンセプトは非常に素晴らしいと思います」「最高!理想的なキャンプ場です!」など称賛の声が相次いでいる。