『今日好き。卒業編2024 in プーケット』ゆのっくすカップルインタビュー 明かされた“告白したくなかった理由”

今日好き。ゆのっくすカップルインタビュー

 現役高校生たちが2泊3日の修学旅行に飛び出し、運命の恋を見つける恋愛番組『今日、好きになりました。』(ABEMA/以下:今日好き)。2月5日にオンエアされた『卒業編2024 in プーケット』5話では、アレックス(ケイトアレックス)×ゆのん(中島結音)の“ゆのっくす”カップルが新たに誕生した。

 “三度目の正直”で、継続メンバーとして旅に参加した、ゆのん。アレックスへの恋に落ちたのは、本当に一瞬。初日の昼から旅に参加し、その日の夜にはもうお互いに気持ちを絞っていたという。残り2日間は、ただただ仲睦まじい様子を届けて、視聴者をやさしい気持ちにしてくれた。しかしながら、ゆのんは早く告白をしてほしかった一方、アレックスにはそうしたくない確かな“ワケ”があったとか?

 そのほか取材時の裏話として、カメラマンがおでこをぴたっとくっつけるポーズを求めた際、普段のキャラクターに反して、意外にもゆのんの方が真っ赤になって恥ずかしがっていた旨も書き添えておこう。ぜひ、インタビュー内の全カットとも、漏れなくお目通しをいただきたい。(一条皓太)

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「こんなに愛情表現をしてくれる男の子と付き合ったのは初めて」(ゆのん)

ーーゆのんさんは2泊3日のうち、初日のランチ後に追加メンバーとしてサプライズで登場しました。その後すぐ、アレックスさんとの2ショットで、初対面ながら本人を前に「カッコいいね」と、本音を漏らしてしまったシーンがインパクト大でしたね。

ゆのっくす

ゆのん:本当に咄嗟に出ちゃったんです。めっちゃカッコよかった。いやぁ、カッコいい……(と、横に座るアレックスを眺めながら)。

アレックス:急すぎてビックリしたから、焦って「なんすか、急に」って言っちゃった。

ーー“なんですか”ではなく、“なんすか”なのがポイントですよね。

アレックス:あれは完全に“なんすか”の方でした(笑)。

ゆのん:ぶはははっ!(笑) たしかに、ちょっと困った顔をしとったもんね。

ーーゆのんさんは直後のソロインタビューで「かわいこぶってしまった」と、2ショットの模様を振り返っていましたが、普段のままのゆのんさんでしたよ。ですよね?

アレックス:はい、あれはそのままでした(即答)。

ゆのん:え〜、ちょっとはかわいこぶってたんですよ!(ぶりっこしながら)

ーーディナーの際も隣同士の席に。お互いに気持ちを絞ったことを確認すると、ゆのんさんからご褒美代わりのパンチがお見舞いされましたね。実際のところ、痛かったんですか?

ゆのん:「痛かったんですか?」って質問、死ぬ(笑)。

アレックス:あまりにも緊張しすぎていて、あの2ショットでもなにを話していたのかほとんど覚えていなくて。でも、ちょっとずつ思い出してきました。あのパンチ、結構強かったです。

ゆのん:ぶはははっ! ゆのんもあんまり覚えていないかも。でも、うれしい気持ちを素直に伝えられなくて、照れ隠しで“もうっ!”って想いでパンチしちゃった。う〜ん、痛いのぉ〜(アレックスのモノマネをしながら)。

ーーお付き合いを始めてからも、照れ隠しをしてしまうタイプですか?

ゆのん:ゆのんはそうだけど、アレックスは全然。逆に、ビデオ通話とかしているとき、たくさんデレデレしてくる。“かわいい”ってずっと言ってきたり。モチベが上がるし、こんなに愛情表現をしてくれる男の子と付き合ったのは初めてだから本当にうれしい!

アレックス:よかったです。

ーーゆのんさんに確認ですが、彼氏がややクールぶっていますよね?(笑)

ゆのん:いや、だいぶ。

アレックス:インタビューとか慣れていないから緊張しちゃうだけ(笑)。

ーー(笑)。2日目には、もはや“夜”というツッコミが飛び交った夜明け前からの朝デートにて、ふたりきりでのクルージングを。改めて、当時の心境を教えてください。

ゆのん:そもそも朝デートに行けると思っていなかったから、“花くじ”で当たりを引き当てたときは、“ゆのん、持っとるなぁ”って思っちゃいました。オンエアを観たとき、“恋愛見届け人”の井上さん(井上裕介/NON STYLE)が「ゆのんはこれ、絶対に引かんわ!」って予想していたので、“まぁ、見とってみい!”ってニヤニヤしちゃって。なかなか経験できないことだし、“今日好きだからこそ”なイベントでした。

ーーふたりで記念撮影をする際、特に言葉を交わすことなく自然に手を繋いでいましたが。

アレックス:たしか、船の床がネットで覆われていて、ゆのんちゃんが立ち上がりづらそうだったんですよ。だから、手を繋いだというより、オレが支えなきゃいけないなって。まぁ、そのまま手を繋ぐ状態にはなっちゃったんですけど……。

ゆのん:やさしい。でも、そんなことを言いながら、本当は手を繋ぎたかったのかも?(笑)

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