アイドル兼YouTuber・みぽたぽた、AI機能を多数搭載する動画編集ソフト『Filmora』を初体験 “かなり苦労したあの時”に使いたかった機能に感動

みぽたぽた、AI活用の動画編集ソフトに感動

 「小学生がなりたい職業ランキング」のトップを「YouTuber」が飾るようになってはや数年。一攫千金的な“YouTubeドリーム”が話題になる一方で、一般人の間でも日常の何気ない瞬間やイベントを撮影・編集して、SNSでシェアしたりホームビデオとして記録したりすることが当たり前になった。

 しかし、ただ映像を撮ってSNSにアップロードすることはできても、手の込んだ動画制作はハードルが高い。「やりかたも分からないし、そもそもどんなソフトを使えばいいの?」、そんな風に感じて諦めてしまっている人もいるだろう。

 そこでオススメしたいのが、ワンダーシェアー社が開発・提供する動画編集ソフト『Filmora』だ。AIを活用した機能を多数搭載し、本格的な映像編集がおこなえるソフトでありながら、安価に使えるコスパの良さも兼ね備えるバランスの良さが魅力だ。

 今回は、そんな『Filmora』の魅力を体験してもらうべく、アイドルグループ・夜光性アミューズのメンバーとして活動しながらYouTuberとしても活躍するクリエイター・みぽたぽたさんをお招きした。長年動画編集をおこなってきたという彼女が、「あの時にこの機能があれば……!」と驚いたAI機能の実力やいかに。

動画制作のコツは“意識しないことを意識すること”

みぽたぽた
みぽたぽた

ーーみぽたぽたさんはYouTubeグループ・ヘンジンマジメでの活動を経て、現在はアイドルグループ・夜光性アミューズのメンバーとして、またYouTubeのソロチャンネルもやられていますね。動画制作を始められたのはいつごろからですか?

みぽたぽた:高校生のころに『ミクチャ(MixChannel)』で短めの動画を作っていたのが始まりです。その途中、いまから6年半くらい前にヘンジンマジメの活動が始まって、長めの動画もやるようになりました。

――ソロでのYouTube活動を始められたのにはどんなきっかけがあったんでしょうか?

みぽたぽた:個人チャンネルを立ち上げたのは、ヘンジンマジメで活動してしばらく経ったころなんですが、グループでの企画とは違ったこともやりたくて。

 ヘンジンマジメは「ザ・企画」という感じの動画が中心だったんですけど、個人的には可愛い動画やおしゃれな動画も作りたかったし、服とかも紹介してみたかったんです。結構こだわりもあったし、それを表現したいなと思って、個人チャンネルを立ち上げました。

――動画を作る際、どんなことを意識して制作していますか?

みぽたぽた:“意識しないことを意識してる”かもしれないです。私、結構「独特だよね」と言われることが多くて(笑)。そこで作り込みすぎちゃうと、わざとらしくなっちゃうんですよ。なので、自然体の抜け感を大事にしています。

ーーアイドル活動とYouTube活動とで、ご自身のキャラクターを分けていたりするのでしょうか? それとも全部自分という感じなんですか?

みぽたぽた:根本は一緒ですね。アイドルのときとくらべると、YouTubeのときはインドア系という感じでやっているので、グダグダ度が違うくらい(笑)。基本はいつでも“みぽたぽた”ですね。しいていえば、アイドルの方がテンションが高かったり、そういったことはあるかもしれないです。

――動画の企画やネタはおひとりで考えていらっしゃるんですか?

みぽたぽた:そうですね、ほぼ自分で考えています。でも、じつは流行りに疎い部分もあるので、マネージャーさんにたまに提案してもらったり、流行っているものを教えてもらったりすることもあります。

――編集も全部ご自分でやってらっしゃるんですよね。アイドル活動と並行して、個人チャンネルの企画に撮影、編集と、かなり大変なのではないでしょうか。両立するために工夫していることはありますか?

みぽたぽた:結構大変ですね。でも、動画編集は好きなので楽しんでやれています。

 撮影に関しては、隙間時間を事前に把握しておいて、その時間に撮ったりしています。それから、苦痛に感じながら作業すると良くない動画になるので、できるだけ心の余裕があるときにやっていて。そんな風にして、投稿できるときに投稿するスタイルを心がけています。

――メンタルの調子って、編集にも出てしまいますからね。

みぽたぽた:そうなんですよ。たとえば、忙しいと後半テロップがないとか(笑)。それは避けたいので、メンタルが良い感じのときにやっています。

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