フィッシャーズ・シルクロードが山田洋次最新作『こんにちは、母さん』出演決定 大泉洋に動画編集の邪魔をされる模様も公開

シルクロード、大泉洋に動画編集の邪魔をされる

 2023年7月8日、フィッシャーズのシルクロードが自身のYouTubeチャンネルを更新。9月1日公開の映画『こんにちは、母さん』で主演を務める大泉洋との仲睦まじい姿を公開した。

【映画撮影】大泉洋さんが邪魔してきます。

 『こんにちは、母さん』は、大泉洋演じる神崎昭夫を中心に、東京の下町で生きる家族を描いた人情物語。シルクロードは、大泉洋が演じる神崎昭夫のもとにやってくる配達員という役を演じる。

 動画では撮影現場で黙々と動画を編集するシルクのもとに、幾度となく大泉がやってくる。「編集の邪魔をしたくない」とは言いつつ、何度も編集をしているシルクに楽しげに話しかけ、暫くの間、そのくだりが続いた。次第にシルクと大泉は、お互いの活動について語るように。シルクが「撮れ高があったと思ったときにカットされることがあるのか」と大泉に聞くと、「『水曜どうでしょう』ではないけど、地上波でならある」と回答。テレビ番組の撮影は時間がないというリアルな現状を明かし、番組づくりの難しさを語った。

 シルクがワンシーンの撮影を終えたあとも、仲良く語る2人。シルクは映画の撮影現場を目の当たりにして、「想像の2、3倍人がいてびっくりした」と驚きつつ、“現場”を感じることができて楽しいと感想を述べた。

 名前を間違えて読んだり、お金を稼いでいるといじったり、なんやかんや編集の邪魔をしているように見えた大泉だが、最後には「頑張ってくれよ」とシルクに声をかけ背中を押した。それぞれ違う戦場で活躍するふたりだが、現場では同じ共演者として絆を感じるやりとりを視聴者に届けてくれた。そんなふたりの姿をスクリーンで見れることを、心待ちにしたい。

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