ヒカキン、ちょんまげ小僧に100万円超のプレゼント “金の箱”にメンバー歓喜「ヤバい!」
YouTuberのヒカキンが、6人組の中学生YouTuberグループ「ちょんまげ小僧」と初コラボを実施した。
ちょんまげ小僧は、リーダーのちょんまげ小僧、メンバーのナマズ、パンダ、イソ・ギンチャク、右足、ひき肉からなる6人組の現役中学生YouTuber。チャンネルを開設したのは2022年12月と比較的最近のことながら、翌2023年8月には登録者数100万人を突破。彼らが注目を集めるきっかけとなったひき肉の挨拶「ひき肉です」は様々なインフルエンサー・著名人にモノマネされ、ついには今年の「ユーキャン新語・流行語大賞」にもノミネートされるなど、一躍、時の人となった。そんなYouTuber界のニューカマーに、大御所が粋なプレゼントを贈った。
2023年12月9日に公開した「ちょんまげ小僧に宣戦布告【34歳なめんなよ】」と題した動画でヒカキンは、「YouTube界の厳しさを教える」という名目のもと、初対面のちょんまげ小僧に対しドッキリ&対決企画を敢行。ちょんまげ小僧は、仕掛け人に指定されたメンバーのナマズ以外、ヒカキンとのコラボを知らされていない。そんななかでヒカキンは、6人が撮影でよく利用している原っぱに、大きさの異なる3つのプレゼントボックスを設置。小のボックスからは地球グミ、中のボックスからはスライム、そして大のボックスからはヒカキンが飛び出てくる……という算段だ。
こうして、ナマズ以外なにも知らずにやってきたちょんまげ小僧の面々は、流れのままに小、中のボックスを開封。最後に残った大のボックスを開けようとした瞬間、箱の上辺を突き破ってヒカキンが姿を現した。YouTuber界における大先輩のまさかの出現に、メンバーは大絶叫。パニックで逃げ惑う6人と、それを追いかけるヒカキンというカオスな展開で、ドッキリは無事に大成功となった。
その後、対決企画へ。ヒカキンがもう一つ用意していた「全部で三桁はいく」という「金の箱」の中身をかけて、50m走などで激突した。結果はもちろん、ちょんまげ小僧の圧勝。「YouTuberとしてこれをあげたかったんだよな」。そんなヒカキンの言葉を聞きつつ、6人が箱を開封すると、なかから出てきたのはM3搭載の最新型「MacBook Pro」計6台だった。まさかの贈り物に、メンバーは「ええ~!?」「ヤバい!」と狂喜乱舞。ヒカキンが「MacBook Proってすごい長いヘビーな動画も編集できるし、もうここまで来たら頑張ってほしい」と激励すると、全員「ありがとうございます!」と感謝していた。
Appleの公式HPによると、M3搭載の「MacBook Pro」は14インチで24万8800円~、16インチで39万8800円~。今回ちょんまげ小僧に贈呈された同製品のインチ数及びスペックは不明だが、ヒカキンの言うように、6台の合計金額は100万円超え確実だ。
(参考:Apple 公式サイト MacBook Pro 仕様)
ちなみにヒカキンは、2021年3月28日に投稿した動画で、当時チャンネル登録者100万人を突破したばかりの5人組YouTuberコムドットと初対面にして初コラボを実施。その際には、約1000万円相当の「メルセデスベンツ Vクラス」をサプライズでプレゼントしている。今回、ちょんまげ小僧に「MacBook Pro」を贈ったことを踏まえると、今後YouTuber界を賑わす若手ニュースターが現れる度に、業界のトップオブトップにして粋な先輩として、ドッキリからの激励の意味を込めたプレゼント企画を実施することが、彼のなかで定番化していきそうだ。