スピードワゴン・井戸田、改造費用80万円で“夢の新ガレージ”が完成 あまりの出来栄えに「泣いちゃう可能性ある」
お笑いコンビ・スピードワゴンの“ハンバーグ師匠”こと井戸田潤が2023年10月13日、自身のYouTubeチャンネルを更新。以前から続けてきた「賃貸でもできるガレージDIY企画」がついに完成を迎えた。
2023年7月7日に、ガレージハウス兼事務所を契約した井戸田。しかし、8月10日には「新ガレージ入居2ヶ月で退去することになりました」という衝撃的なタイトルで動画を投稿していた。契約してから数週間で、別の魅力的な物件が見つかったことから、わずか2ヶ月で新ガレージ兼事務所への移転を決めたのだ。
井戸田と言えば過去に放送された『アメトーーク!』(テレビ朝日) の「バイク芸人」企画で、ビビッドなピンク色にペイントされた愛車のハーレーダビッドソン「通常:ソープランドピンク号」が有名となった。そんな井戸田のバイク愛は本物で、自身のYouTubeチャンネルではたびたびバイクに関する動画をアップしている。そういう意味では本当に満足するガレージを契約する方が、長い意味で自身のコンテンツを愛することにもつながると、判断したのだろう。
そんな新ガレージ兼事務所は秘密基地のような雰囲気を持っていて、妻でモデルの蜂谷晏海もお気に入りの物件だ。DIY大好き芸人・タケト、「日本一古材を扱うのが上手いというGALLUPの江原さん」(タケト談)も駆けつけ、今回はアメリカンガレージ風に仕上げていく。
1階のガレージ部分の作業が終了すると、続いては2階の居住スペースをカスタマイズしていく。スプレーで色付けした靴置き、キッチンテーブルが完成すると、妻の蜂谷も「めちゃくちゃかわいい!」とご満悦の様子。
すべての作業が終了すると、井戸田も「泣いちゃう可能性ある……」と感慨深げ。「ハンバーグ師匠」と書かれた電飾看板といった“映えスポット”もあり、YouTube撮影にピッタリの空間に仕上がった。物を置く手作り棚も、木材の味わい深さが空間作りに一役買っている。これで「明日の撮影場所はどうしよう……?」と悩むことはなくなるはず。よりYouTube撮影に力を入れられるようになったのだ。
気になる今回の費用だが「工賃」「材料費」「人件費(2日間)」込み込みで「ざっくり80万円」とのこと。タケトは「おそらく普通の工務店に頼んだとしたら、ここにデザイン料などが、のっかってくるの、おそらく120万くらいいくと思う」と説明していた。蜂谷は「200万円(の出費)」は覚悟していたという。妻のうれしそうな顔を見て、井戸田も安堵の表情を浮かべていた。
撮影を行うなど、クリエイティブな作業をする時は、気分がのってくる環境を用意するというのも大事なことだろう。そういう意味でも、今回、契約時から雰囲気たっぷりだったガレージをより愛せる空間にするべく、DIYを行ったのは、長い目で見ると、“いつか取り返せる投資”という意味でも成功だったのではないだろうか。
この空間からどんな動画が生まれていくのかーー。ファンは引き続き、井戸田のチャンネルに注目していよう。
スピードワゴン・井戸田、妻と新事務所を“アメリカンガレージ風”に改造 賃貸でもできるDIYで大人の遊び場に変化
お笑いコンビ・スピードワゴンの“ハンバーグ師匠”こと井戸田潤が2023年10月6日、自身のYouTubeチャンネルを更新。「賃貸…