令和ロマンと映画監督・長久允が語る“Artistspokenの魅力” 「ダラダラしゃべってる方が説得力がある」
これからの「Artistspoken」に期待すること
――今後、「Artistspoken」が力を入れるべきことってありますか? たとえば、こんな人にパーソナリティをやってほしいとか。
ケムリ:俺は、最近の話しかしない(島田)紳助さんかな。島の話しかしない。
くるま:そういう方々のちょうどいい場所として提供できそうですよね、有料だし。
長久:僕は、魚屋さんのラジオとか聴きたいです。
くるま:たしかに、ラーメン屋の愚痴とか聴きたいですね。
――(笑)。ゲストで呼びたい方はいますか?
長久:……村上春樹さんですかね。
くるま:じゃあ、僕らもハルキストを呼びたいです。
ケムリ:ノーベル賞前にワイン飲みながら集まってるとこに、どう思ってるんですかってね。
■Artistspoken 概要
お笑い芸人、映画監督、建築家、ミュージシャンなど、さまざまなジャンルのアーティストが集まる音声配信プラットフォーム。これまでに55ジャンル、200名を超える表現者の声を「Audio Essay」として配信。2023年9月6日にはArtistspoken参加アーティストがクロスオーバーしたイベント「Artistspoken展」を草月ホールで開催。リスナーが“未知なる好き”と出会うきっかけとなる「Library of Artist Voice(声の図書館)」を目指し、音声配信に加えて公開収録やリアルイベントといったオフラインでもつながる機会を提供していく。
配信内容の一部は無料視聴可能。プレミアム会員(月額1200円)は全アーティストの音声が聴き放題。個別会員(月額300円)は1アーティストの直近2カ月の音声を楽しめる。アーティストに感想や聞いてみたいことを投げかけられる「レター」機能も。
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