あさぎーにょ、2年間守られた自身のアパレルの“秘密”を明かす SNS経由で約束事がバレなかった理由とは
7月4週目、YouTuberでアーティストのあさぎーにょが、自身が手がけるアパレルブランド「POPPY」の秘密や今後について発表した。SNSで情報収集が拡散する現代において、あさぎーにょの秘密が2年間ものあいだ守られた要因について、迫ってみたい。
あさぎーにょは、YouTuberやアーティスト、アートディレクターなどマルチな才能で人びとを魅了するクリエイターだ。自身がディレクターを務めるアパレルブランド「POPPY」は、2021年に東京・原宿に実店舗をオープンし、予約枠が埋まるほど大きな反響を集めている。今月19日に投稿した動画であさぎーにょは、POPPYについて「7月の予約枠までで一旦ストップさせていただくことになりました」と発表。店舗の拡大に伴うリニューアルのため、一時的にPOPPYの店舗をクローズすることを報告した。今回の動画では、そのPOPPYの店舗の“秘密”が明かされ、大きな反響を集めている。
その秘密とは、シークレットルームの存在だ。店舗には大きな時計が置かれているのだが、その時計の隠し扉の奥に、「POPPYの森」と名付けられたシークレットルームがあるという。この部屋にはライトで演出したであろう木漏れ日が壁や床に広がる木々や草花を差し、まるでおとぎ話に出てきそうな別世界が広がっている。あさぎーにょによると、そこにはPOPPYがセレクトしたビンテージアイテムが置かれており、WEBや店舗で商品を購入した客のみが入れる場所だという。つまり、限られた人びとのみが入ることのできる、“秘密の部屋”というわけだ。
客にも「シークレットで」とお願いして案内していたそうだが、「誰もその秘密をバラすことなく守ってくださって」と、この2年間、SNSなどを含めまったくこの存在がバレなかったという。ちなみにリニューアル後はこのシークレットルームはなくなってしまうとのこと。そのため、あさぎーにょはこのタイミングでシークレットルームの存在を明かしたようだ。