ショートドラマで人気グループYouTuberの一角へ。アイルトンモカが語る“挫折”と“代表作の誕生秘話”

アイルトンモカが語る“代表作の誕生秘話”

 昨今YouTubeではさまざまなクリエイターが活躍し、その中でも視聴者を獲得して一旗あげることは、昔に比べて容易ではなくなっている。

 そんな中、200話を超える本格学園ドラマシリーズで人気を博しているのが、6人組YouTuberグループ・アイルトンモカだ。現在登録者数は50万人を突破し、人気グループYouTuberとして着実に階段を上っている。

 今回は、アイルトンモカの結成秘話から学園ドラマの撮影の裏側、そしてこれからの野望について語ってもらった。

夢を叶えるために集まった6人

ーーアイルトンモカ結成に至るまでの、経緯を教えてください。

まっつー:6人とも中学校の同級生なんです。高校で学校がバラバラになっても、集まって遊んでいました。アイルトンモカは、僕が最初にじゅんを誘って、TikTokを始めたのがきっかけですね。

ーーなぜTikTokをやろうと思ったのでしょうか?

まっつー

まっつー:人前で活躍できるクリエイターになるには、TikTokが1番成功率が高いと感じたからです。僕は昔からテレビが好きで、人前に立つ仕事に憧れがありました。人前に立つ仕事というと、芸人とか役者とかいろんな選択肢があると思うんですけど、1番現実的に可能性を感じたのが、YouTubeやTikTokのような世界だったんです。

ーーじゅんさんのあとは、どのようにしてメンバーが増えていったのでしょうか。

まっつー:3人目は、準レギュラーの『ぴろ』、4人目が『えいじ』、5人目が『あつた』、6人目が『ちゅうへい』。ここまでは僕が誘いました。だけど……『りょう』はいつの間にかメンバーに入ってましたね。

一同:爆笑

ーーそうなんですか?

りょう

りょう:いや、違いますよ! 当時、働いていた会社を辞めてニートになって、地獄のような生活をしていたんです。そしたらじゅんが、「そんなことしてるなら、やれよ」と声をかけてくれたんです。

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