清木場俊介、1500台限定生産モデルのハーレーを購入 価格は「いくらだったか覚えていない」
歌手の清木場俊介が、新車のハーレーダビッドソンを購入。世界で1500台しか販売されていない希少アイテムを、自身のYouTubeチャンネルで紹介している。
自宅ガレージにて多数のバイクを所有する清木場。公式YouTubeチャンネル「清木場俊介の遊び屋」では、これまで「KAWASAKI 650RS-W3 1974年式」「HONDA CB400FOUR」「KAWASAKI 900 Super Four(Z1)1975年式」「KAWASAKI 750RS(Z2)」といった愛車を紹介している。なお、清木場が新車でハーレーを購入するのは今回が初めてとのこと。
清木場のハーレーを運んできたのはブランド名が大きく描かれた超巨大トラック。清木場も「すげぇ……ツアートラックみたい」と驚いていた。その中から出てきたのはハーレーの限定車「ローライダーST エルディアブロ」。ブライトレッドをベースとした気品溢れるルックスだ。山口県宇部市出身の清木場はこれに乗って、海を渡った先の四国を一周したいのだという。スピーカーが搭載されており、スマホからBluetooth接続して、音楽を流すこともできる。また同車はキーレス。専用の「スマートキー」を持つことで、近づいただけでエンジンが掛かる仕組みという。撮影スタッフは「すごいな……最近のバイクはこんな風になっているのか」と呟いていた。
清木場は1500台限定販売(その内、日本では139台流通)の同車を試乗せずに購入を決めたそうだ。清木場自身「見た瞬間欲しいって思ったけれど、よく抽選で受かったなって話だよね」と語っていた。気になる価格は「11月にお金を払ったので、いくらだったか覚えていない」とのこと。
これまでも、20代の丸の内OLでYouTuber「あま猫」が500台限定生産の「レクサス IS500“F SPORT Performance First Edition”」を、タレントでモデルのユージが、世界限定808台という特別仕様の「メルセデス・ベンツ G63 Edition55」を、そして女優でモデルの古畑星夏が国内50台限定の新車「BMW M3 50th Anniversary Limited」を購入したことを動画で公開している。
対象の車種が高額でもバイク・車好きが限定生産車を手に入れたくなるのは、やはり、“この機会を逃したら二度と手に入らない可能性がある”ということが脳裏をよぎるからだろう。バイク・車を愛する者なら当然の考えではないだろうか。
惜しくも買い逃した人は、中古車で買うという手が残されているが、中古車価格を見ると、新車価格より高いプレミアム価格になっているケースは多い。そもそも出回らない可能性だって大いにある。そういった意味でも予算に余裕があれば、限定車を新車の段階で手に入れておくのはベターな選択といえる。
いずれにせよ“限定モノ”という訴求フレーズが、強力な力を持っていることは事実だろう。清木場が所有する“限定モノ”バイク、気になる人はぜひ動画をチェックしてみよう。
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