清木場俊介、UVERworld・TAKUYA∞から譲り受けたホンダ「CB400FOUR」をカスタム 趣味心溢れる車両に

 歌手の清木場俊介が、UVERworldのTAKUYA∞から譲り受けたHONDA「CB400FOUR」のカスタム車両を紹介した。

【バイク】憧れのCB400FOUR!清木場流のヨンフォアカスタムをご紹介!

 2月18日に公開した「【バイク】憧れのCB400FOUR!清木場流のヨンフォアカスタムをご紹介!」と題した動画で清木場は、UVERworldのTAKUYA∞から譲り受けた後、自分仕様にカスタムしたという、HONDA「CB400FOUR」、通称“ヨンフォア”を自宅ガレージから取り出した。

 目的は、冬の間ほとんど走らせていなかった同車両のエンジンが、正常に始動するのかチェックするため。清木場は「かかるんかいね?」と疑問を抱きながらも、エンジンをかけた。最初こそ異音がし「やっちょるでこりゃ(笑)」と苦笑いしたものの、すぐにいつもの心地良いエンジン音を響かせ「いいね!一発やん!」と満足げな表情を浮かべた。

 「僕らが10代の頃、幻のバイクだったから。先輩がたまに乗ってるぐらい。それを指を咥えて見てた憧れのバイク」とヨンフォアへの思いを語る清木場。そのカスタムには独自のこだわりが光る。ウインカーは純正品よりも小型のものに交換し、ハンドルは、クラッチ側・アクセル側が別体になっているハンドル“セパハン”ことセパレートハンドルにチェンジしたとのこと。加えて、ホイールはハヤシレーシング製で、サスペンションはKONI製。さらにシートは、乗車時にお尻の収まりをよくするために、中身のスポンジを削り取って好みの形状に加工する「アンコ抜き」を施したという。

 ガソリンタンクのカラーは、ライトルビーレッド。清木場は「ヨンフォアは(ガソリンタンクのカラーが)黄色、青、赤ってあるのよ。その中でも俺は赤が好き」「赤の人たちってヤンチャ系が多い(笑)」と説明した。続けて「みんな小っちゃい頃に欲しかったけど買えなかった。憧れてたから、大人になってから買ってるという人が多い」とヨンフォア事情について述べ、自身のカスタム車両を指して「全体的にこのバランスがすごい好きだね」と自画自賛した。

 ヒロミや岩城滉一、バッドボーイズの佐田正樹など、YouTubeでバイク関連の動画を投稿する芸能人は多数いるが、清木場も公式YouTubeチャンネル「清木場俊介の遊び屋」で、自宅ガレージを拠点とし趣味心溢れるバイク動画を多数投稿している。

 今回の動画の中で、清木場は「春になったら山にこれで行ったりね」とも話していた。長かった冬も終わりもうすぐ春。これから清木場含めバイク系タレントYouTuberのツーリング動画などが活発に投稿されるようになり、視聴者が真似したくなるようなバイクを用いた大人の遊びを伝えてくれるに違いない。

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