清木場俊介、希少な愛車「KAWASAKI 750RS(Z2)」をカスタム 購入10年で辿り着いた“理想の形”
歌手の清木場俊介が、“1番の愛車”だという1973年式「KAWASAKI 750RS(Z2)」のカスタム後の姿を紹介。理想のカスタム像をとことん追求したようで、「“こうしたい、ああしたい”っていうカスタムを1個ずつしていった最終形がコレ」と満足気に語った。
自宅ガレージにて多数のバイクを所有する清木場。公式YouTubeチャンネル「清木場俊介の遊び屋」では、これまで「KAWASAKI 650RS-W3 1974年式」「HONDA CB400FOUR」「KAWASAKI 900 Super Four(Z1)1975年式」といった愛車を紹介している。ヒロミや岩城滉一、バッドボーイズの佐田正樹など、YouTubeでバイク関連の動画を投稿する芸能人は多数いるが、清木場もそのひとりだ。
「KAWASAKI 750RS(Z2)」は以前もYouTubeで紹介しているが、今回仕様が大きく変わったので紹介するとのこと。まずキャブを変更したという。清木場は「1ヶ月前くらいに上がってきたんだけど」と前置きしつつ「寒いからまだ試乗ができていない」と語っていた。そんなバイクのフロント部分は「全てオーバーホールした」とのこと。古い車種なだけに「怖くて乗れなかった」そうだ。このあたりに清木場の繊細さが伺える。実際、カーブで下っていた際には、何かしらの異常を感じたことがあったそうで「死ぬな」と思ったこともあるそうだ。そんなバイクがたくさんの職人の手によって今回生まれ変わったのだ。
その上で清木場は「ノーマルももちろん良いんだけど、カスタム車ではこれが理想の形。自分の中で1番やりたい形を目指した結果だね。フェンダーレスにしたり、ハンドルもTOMMASELLIのコンドルハンにしたりね」と語る。ほかにもこだわりのカスタムが施されているので、バイク好きは動画を見ているだけでたまらないものがあるだろう。
そんな中、スタッフが「清木場さんって純正とかノーマルが好きじゃないですか? ただこのバイクって(1番の愛車にも関わらず)めっちゃ改造されてますよね」と素朴な疑問を投げかけると、清木場は「1番長く乗っているバイクだし、若い頃のこうしたい、ああしたいっていうカスタムを1個ずつしていった最終形がコレなんよね」と答えた。「KAWASAKI 750RS(Z2)」でとことんやってみた上で“ノーマルが良い”という結論にたどり着いたという。
近年は旧車が人気を集めていて、価格の高騰も激しいが、清木場も「僕が10年前に買った値段より、今は3倍以上になっていると思う」と明かしていた。そんな今回はバイク紹介動画の第4弾。大人のこだわりが詰まりまくったカスタムに“痺れた”という人は多くいることだろう。
バイク愛が伝わってくる内容に視聴者からは早くも「5回目を楽しみにしてます」といった声が寄せられている。今後の愛車紹介もファンは楽しみに待っていよう。
清木場俊介、自宅ガレージのバイクコレクションを立て続けに紹介 こだわりを伝える姿が人気
自宅ガレージにて多数のバイクを所有する歌手の清木場俊介。そのうちの一台「KAWASAKI 900 Super Four」がこのほ…