“オオカミちゃん”を疑われているメンバーは? 史上初、海外で中間告白が行われる『花束とオオカミちゃんには騙されない』を振り返って予想
そして、もう1人気になるのはなぎさ(齊藤なぎさ)だ。ライバルであるまなみ(永井愛実)とロビンの距離がかなり近づいており、さらにまなみが韓国語も少々話せることを思うと、焦りを感じ中間告白前の韓国にはなんらか韓国語を覚えてきそうな気もしなくはないが、あまりそういったアクションは見せなかった。もしかするとなぎさが勉強した想いを伝える韓国語が中間告白で飛び出す可能性もあるため、そこは第4話で注目したいポイントだ。ちせの日本語力とはまた異なり、ロビンに自分の本気の想いを伝えたいと思った際に、ずっと翻訳アプリに頼って日本語のみでぶつけようとはしないだろう。
細かなことでいえば、みづき(美月)も「ファースト・フラワー」を受け取った際に、りゅうたろうには「ほかに気になる人がいる」とはっきり伝えたことに対し、マテウスにはほかに気になる存在がいることを打ち明けなかったのも疑念には繋がる。りゅうたろうへの心変わりの可能性は著しく低く、マテウスに心揺れ動く可能性はあると思ってのことだったのだろうか。それとも、オオカミちゃんとして5歳離れたりゅうたろうを騙すのは心苦しかったり、どこか無理が生じると思ったため。事前にリスクヘッジのためリリースし、展開を盛り上げてくれることは違いない相手であるマテウスに対してだけ、まだ余白があるような対応をとったのではないかと考えることもできる。
魅力的なグローバルなメンバーで繰り広げられる『花束オオカミ』の、シリーズ史上初となる海外での中間告白。どうせなら疑うことなくどっぷり彼らの青春に浸かりながら見守りたいと思ってしまうのだが、どこかでオオカミちゃんが尻尾を見せてしまわないか見逃さないようにもしたい。
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