スピードワゴン・井戸田、150万円で購入したホンダ「CB1100EX」を大胆カスタム 想定を大幅に上回る費用に驚き
“ハンバーグ師匠”ことスピードワゴンの井戸田潤が、約150万円で購入したホンダ「CB1100EX」のカスタムに約390万円かけたことを報告した。
「ハーレーダビッドソンFXDローライダー」や「ハンターカブ ホンダCT125」などを所有する”バイク好き芸人”として知られる井戸田は2021年12月、カスタムカー・カスタムバイクの祭典「ヨコハマ ホットロッド・カスタムショー 2021」を訪問。その際に、バイクショップ「Wedge Motorcycle」が出展していた2014年式ホンダ「CB1100EX」のカスタム車両に一目惚れし、同車両をモチーフにしたカスタムバイクを作ることを決意した。
22年3月4日に公開した動画では、ベース車両として約150万円の「CB1100EX」を購入。以来、自身のYouTubeチャンネルで定期的にカスタムの進捗を報告する動画を公開し、22年12月4日には、「ヨコハマ ホットロッド・カスタムショー 2022」でカスタムが完了した「CB1100EX」を初お披露目した。
長きにわたるカスタムの間に、井戸田はモデルの蜂谷晏海との結婚を発表。そんな新妻をカメラマン役に引き連れて、カスタムを一任していた「Wedge Motorcycle」のもとへと改造費用を支払いにやってきた時に事件は起きた。
23年1月17日に公開した「CBカスタム代金 妻に内緒にしてたら修羅場になった ★CBプロジェクト第14話★」と題した動画で「Wedge Motorcycle」に来訪した井戸田は、「CB1100EX」と「ホットロッド・カスタムショー」以来の再会を果たした。愛機には、メタリックブラウンのフェールタンクに、タンクからシートにかけての一直線のライン、光沢のあるエンジン、ややマッドなフレーム、ビンテージルックの縦溝が入ったタイヤなど、井戸田のこだわりが至るところに散りばめられており、Wedge Motorcycleの代表・二平隆司氏いわく、既製品そのままのパーツは「ほとんどない」という。井戸田が「めちゃくちゃカッコいいでしょ?」と自慢すると、蜂谷も「カッコいい。マジでカッコいい」と同意した。
さて問題は費用だ。請求書に明記されていた金額は「386万9800円」。ベース車両の価格よりもカスタム費のほうが2.5倍以上高い。これに蜂谷は「言ってたのと全然違うじゃん!予想と!」と声を荒げた。どうやら、井戸田の要望で良いパーツをふんだんに使用した結果、予算を大幅にオーバーしてしまったらしい。唖然とする妻をよそに井戸田は400万円の札束を取り出して、現金一括支払い。その後、蜂谷が「貯金あんの?生きていけるの?」と問い詰めると、井戸田は「貯金ないよ、そんなに」と力なくぽつり。さらに蜂谷が「頑張ってね。お仕事」と夫に発破をかけつつ、「なんで(貯金)ないの?ないのによく現ナマで買ったね。ローンでしょ?相場は」と改めて散財について咎めると、井戸田は苦笑いするほかなかった。
こうして新婚の妻に睨まれながらも完成した総額536万9800円の井戸田のカスタムバイク。次回はツーリング動画を公開するとのことなので、こちらも楽しみにしたい。
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