ヒロミ、トレーラーテントをアップデート 細部にも妥協を許さないこだわりが視聴者の心を掴む
間近に迫る春の到来。アウトドアに最適な季節の訪れを前に、タレントのヒロミが自前のトレーラーテントをバージョンアップしたことを報告した。
「陸・海・空、合わせて30以上の趣味がある」というヒロミ。多彩な趣味の中で特に、BBQや狩猟といった「陸のレジャー」で存在感を発揮するのが、愛車の「スズキ ジムニーシエラ」だ。この頼れるオフロードの相棒にヒロミは、これまで、エンジンを1300㏄のものから1600㏄のものに積みかえたり、荷室に収納用の木箱を備え付けたりと、数々のカスタムを施してきた。さらに、牽引用のヒッチメンバーを搭載し、そこに、テントを備えた軽トラ荷台サイズのカーゴトレーラー「BLAST-FARM T-33」を取り付けてからは、キャンプ仕様車として活躍する機会が増えていった。
これまでは、トレーラーの上部に土台を組み立てて、そのまま上で寝泊りができるタイプのテントを一つだけ搭載していたヒロミのジムニー。しかし、3月15日に公開した「【トレーラーテント】 バージョンアップしてみた!」と題した動画では、それに加えて、地上で寝泊まりしたり、くつろいだりできる「別室」を備えたことを伝えた。これにて2部屋になったトレーラーテント。スタッフに設営させると、ヒロミは「上で2人、下で2人。4人ぐらいでいけるかな」と満足げな表情を浮かべた。
だが、今回の本題はこれではない。ヒロミは、トレーラーの上でテントが開く仕様のため、テントが邪魔でトレーラーの奥に積載した荷物が取り出しにくいことに着目。そこで、メーカーであるBLAST TRAIL社に対し「これじゃ荷物が入らないんじゃないか? 出すのが大変だぞ。こうしたほうがいいんじゃないか?」とクレーム……ではなく、アドバイスをしたそうだ。
こうした経緯からこの度、新たに設置されたのが、スライド式の引き出しだった。これにより、今まではトレーラーに潜り込まなければ取り出すことのできなかった荷物が簡単に取り出せるようになり、収納も楽になった。また、半分だけ引き出せば、簡易テーブルにもなる。ヒロミは「今回、試作みたいなもんで、ちょっと作ったんだけど、これBLAST TRAILやればいいのになぁ」と言い、「これすごくいいよ」と絶賛した。
最後に「もうじき、キャンプに行っても大丈夫な気候になってきましたので、これで出かけるのもいいんじゃないでしょうか?」と語ったヒロミ。バージョンアップしたトレーラーテントで、春のキャンプに出掛ける動画がYouTubeで公開される日も近そうだ。
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