ヒロミ、視聴者に「ハーレーダビッドソン」が当たる抽選会を実施 岩手在住の当選者に“自ら届ける”と宣言
ヒロミが、所有するハーレーダビッドソンの「Sportster 1200cc」を視聴者にプレゼント。その当選者を決める「大抽選会」を自身のYouTubeチャンネルで行った。
これまでYouTubeチャンネル「Hiromi factory チャンネル」で、こだわりのオートバイの数々を披露してきた芸能界きってのバイク好き・ヒロミ。そんなヒロミは“断捨離”の一環として、「ハーレーダビッドソン」を視聴者にプレゼントすることを告知していた。(現在削除済みの別動画では、YouTube活動開始当初に「1年以内に登録者が100万人に到達したら、ハーレーをあげよう」と話していたヒロミ。1年以上かかったものの、無事に登録者は100万人を突破。)
そんな「ハーレーチャレンジ大抽選会」は、生配信で行われた。その「ハーレーダビッドソン」は20年以上前に購入したものだという。かなりのカスタムを施しており、ヒロミ自身「格好が良いのですが、乗りづらいんです(笑)」と認めつつ、「なかなか乗る機会が少なくなったから、誰かに乗ってもらいたい」という思いでこの企画を実施したという。
「ハーレーチャレンジ大抽選会」には「大型免許を持っている」「家族の同意がある」「転売しない」などといった条件があり、それをクリアすれば参加できるという。応募者数は、2000以上にのぼったそうだ。
生配信でダーツを行い、当選番号を決定していくヒロミ。番号は「2727」に決定。当選者の住所が岩手県だとわかると、なんとヒロミは「届けるわ!」と宣言。電話を掛けてみると、当選者は「ええ〜……」と信じられない様子。50代の男性のようだが、「当たらないだろうな」と諦めていて配信を見るのをやめてしまっていたそうだ。しかし、その口調からはかなりうれしそうなのが伝わってくる。
電話口で転売について改めて注意すると、当選者は「絶対しないです」と宣言。その後、ヒロミは「どうしても手放したくなったら、俺に売って。100万円で買うから」と伝えていた。”天性の兄貴分”であるヒロミは、どこまでも太っ腹だ。
連絡が終わり、ヒロミは「このハーレーは“ずっと良いことが無かった”と言っていた岩手の人に当たりました。岩手に届けて、旅するか」とスタッフに話していた。恐らくではあるが、ハーレーを男性に届ける様子はYouTubeで公開されることだろう(ヒロミ自身は「(当選者)YouTubeに出られるんだろうな」と心配していた)。
さらに「今後もYouTubeでいろんなことをやっていきます」とカメラ目線で語っていたヒロミ。ここからまたどんな企画で視聴者を楽しませてくれるのか、引き続き注目していたい。
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