登録者223万のタケヤキ翔、活動の本音を涙ながらに語る YouTuberのゴールは安定だけではない?

 2023年1月18日、登録者数223万人を誇る人気YouTuber、タケヤキ翔がチャンネルを更新。活動について本音で語る動画を公開した。

ごめんなさい泣いてしまった。

 タケヤキ翔は、心霊スポット探訪や大食いなどの動画を投稿しているクリエイター。音楽活動も行っており、音楽プロジェクト「ラトゥラトゥ」においてボーカルを務めている。今回の動画冒頭では、視聴者に対して本音で話すことができていないと語るタケヤキ翔。「自分の胸のうちを明かしていないことが失礼に当たる」と心境を吐露し、10年間にわたる動画投稿やこれからに関することを話していく。

 現在クリエイターとして活動しているタケヤキ翔は、実は工業高校の出身。周りが就職を進めるなか、彼は「何者かになれる」という自信を漠然と抱いていたため、芸能事務所への応募をするも、なかなか通らなかったらしい。しかし、もともと自分で料理や絵を作って人からレスポンスをもらうことが好きだったため、その後YouTubeで動画投稿をすることに。

 友人たちと活動をしていたようだが、人と何かをすることが苦手ということもあって、仲違いが発生し、なかなか上手くいかなかったようだ。他のYouTuberともトラブルや、当時組んでいたバンドの解散などもあったため、活動に対して辛いという感情が芽生えることも。ただ、辛い気持ちはあっても「辞めよう」と思ったことは一度もなかったという。

 タケヤキ翔は、ほかのYouTuberと差別化を図るために現在も毎日投稿を行うなど、努力を続けている。同時に音楽活動にもしっかり注力して10年間安定しているが、大きなヒットがないことが悩みのようだ。動画内では「2023年間違いなくブレイクします。そして2024年、必ず武道館に立ちます。」と宣言していた。また、最後には「今年来年で絶対もっと売れるので、ついて来て下さい。絶対に皆んなが思っている以上の結果を残します」と視聴者に涙ながらに伝えている。

 動画の投稿と音楽活動の2つに心血を注いでいるタケヤキ翔。2023年の2月5日と3月5日には、東京・大阪でのライブも行う予定だ。クリエイターとして、ストイックにコンテンツと向き合い続ける彼が、今後どのように周りからの評価を得ていくのか注目しておこう。

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