スピードワゴン・井戸田、150万円で「CB1100EX」を購入 新たなバイクカスタム企画に期待大?

 “ハンバーグ師匠”ことスピードワゴンの井戸田潤が、約150万円でホンダのバイク「CB1100EX」を購入した。

 井戸田のバイクといえば、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)バイク芸人回でも披露した「ハーレーダビッドソンFXDローライダー」が有名。およそ450万円かけて改造したこの愛機は、ビビットなピンク色の塗装から「SLP(ソープランドピンク)号」と呼ばれている。

 YouTubeチャンネル「ハンバーグ師匠チャンネル」を開設してからは、そのバイク愛が加速。20年~21年には「ハンターカブ ホンダCT125」を購入してハーレーとお揃いのカラーに塗装するまでを追うシリーズ企画を展開。今年2月8日に公開した動画では、カスタムカー・カスタムバイクの大型イベント「ヨコハマ ホットロッド・カスタムショー 2021」に訪れた際に一目惚れしたという、バイクショップ「Wedge Motorcycle」が出展していた2014年式ホンダ「CB1100EX」のカスタム車両を再現することを決意した。

【即決購入】カスタムベース車はこのCBに決めた!★ CBカスタムプロジェクト Vol.2 ★

 カスタムのためにはまず、ベース車両が必要だ。そこで、2月25日公開の動画で井戸田は、カスタムを手掛けるWedge Motorcycleの代表・二平隆司氏とともに、ユーメディア湘南を訪問。3月4日に公開された「【即決購入】カスタムベース車はこのCBに決めた!★ CBカスタムプロジェクト Vol.2 ★」と題した動画では、同ショップで様々なCBを物色した後、二平氏のアドバイスを受けて、「CB1100」or「CB1100EX」の二台にまで絞り込んだ。

 二台の違いは、「CB1100」がABS(アンチロック・ブレーキシステム)なしで、「CB1100EX」がありという点。井戸田が惚れ込んだWedge Motorcycle製「CB1100EX」は、車体を横から見て反対側が見えるほどのカスタム「スカチューン」が施されている。しかし、スカチューンにするためにはABSなし、つまり「CB1100」がより良いとのことだった。

 井戸田は「もうこれかこれかってことだね」と言い、スマホに表示したMotorcycle製「CB1100EX」の画像を凝視。そして、「(サイドカバーが)あってもいいね」とスカチューンにこだわらないとし、加えて、ギアや年式、走行距離などを諸々を加味して「ハンバーグ師匠、CB買います。これください」と言って、約150万円の「CB1100EX」を指さした。
100万円に想定していた予算を50万円ほどオーバーし、「びっくりしてるよね」と井戸田。こうして無事に手に入れたベース車両が、今後どんなカスタムバイクに仕上がっていくのか、引き続き、井戸田による「CBカスタムプロジェクト」に注目していきたい。

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