ヒカキン、はじめしゃちょー、東海オンエア、新世代が大集結! 『YouTube Fanfest Japan 2022』を振り返る

『YTFF 2022』を振り返る

 『YouTube Fanfest Japan 2022』が12月6日、東京・立川ステージガーデンで開催された。本稿では、ヒカキンやはじめしゃちょー、東海オンエア、コムドットなど、今年“YouTubeの顔”として活躍した動画クリエイターやアーティストが集結したイベントをレポートする。

 オープニングを飾ったのは、水曜日のカンパネラ。10月に「THE FIRST TAKE」チャンネルに投稿され、大きなバズを起こした「エジソン」を披露、場内を一気に盛り上げた。歌唱後に詩羽は、「エジソン」の歌唱動画について、「自分の人生がすごく変わった、スピードの速い1年だったなって思います」と述べ、2022年を振り返った。 

 続いて登場したのは、ヒカキン。この1年についてMCのハリー杉山から尋ねられると、「ここに立てているということは、最高の年だったという、それをいま証明できていると思います。いい年でした」とコメント。今年チャンネル登録者数100万人を突破したデカキン、とうあ、のがちゃんねるに金の盾を手渡した。

 ヒカキンのモノマネで知られるデカキンは、「ヒカキンさんが金の盾をくれると思わなかった」と、歓喜のあまり涙ぐむ様子も。7年前はこのイベントを客席から見ていたことに触れ、「こんなところに立てることなんてないと思っていたので、本当に夢って叶うんだなって思いました」と心境を吐露。ヒカキンからは「よく頑張ったな」と言葉をかけられた。

 10代最後の誕生日だった11月25日に1stシングルのMVをYouTubeで公開したとうあは、「YouTubeを通して、色んな自分を見せることができるし、伝えることもできるので、本当に幸せで素敵な場所だなと思います」とYouTubeへの思いを述べた。後に続いたのがちゃんねるは、YouTubeで活動を続ける中で10キロものダイエットに成功したことに言及。「たくさんの一緒にやってくれる仲間ができて、本当に幸せです」とコメントした。

 活動開始から7年、ようやくチャンネル登録者数100万人に到達したマリリンは、「やっと突破することができました」と、率直な思いを吐露。「これからも頑張って、メイクの素晴らしさと楽しさをどんどん伝えて行きたい」と、抱負を語った。

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