90年代のSF映画やサブカルチャーから着想 「G-SHOCK」40周年を機に登場した新たなカプセルタフ『G-B001』の魅力とは

デザインは90年代のSF映画やサブカルチャーから着想

◯実際にどうやって着脱するの?

 という訳で気になる着脱について開発担当者に実際にデモンストレーションをしてもらった。外し方は簡単で付属しているドライバーを差し込み、するっと樹脂ベゼルを外すだけ。これだけでレインボーのメタルベゼルがお目見えする。両開発者もお気に入りだという、円周部がキラリと光る瞬間が美しい。なお、構造的には『G-B001MVA 』『G-B001MVB』『G-B001MVE』ともに変わらないが『G-B001MVE』だけ樹脂ベゼルがふたつあり好みに応じて着せ替えできるのがグッド。ちなみに、樹脂ベゼルでもメタルベゼルでも20気圧防水という点は変わらない。G-SHOCKならではのタフさは踏襲しつつも、遊び心満載な着脱ベゼル方式なのだ。

◯担当者のコメント

井ノ本さん「G-SHOCKの40年は挑戦の歴史でもあります。それを体現しているのがG-B001かなと思っております。カプセルタフのコンセプトはそのままに様々な進化を遂げております。また、僕が着用しているのが”G-SHOCK PRODUCTS”(G-SHOCKのアイデンティティを伝えていくブランド)の服なのですが、そこがプロデュースしているファッションとの相性も抜群ですので、色々なシーンで楽しんでもらいたいです 」

 

濱上さん「G-SHOCKはファッションに合う、最近はストリートファッションが再燃しているのでカジュアルな装いにも合うと思いますし、テック系のアクティブなファッションにも合う。初代を購入いただいた方にも、手にしたことがない若い人にも注目してもらいたいですね」

問カシオ
https://www.casio.com/jp/

“G-SHOCK”初のWear OS by Google搭載スマートウオッチは弱点なし?  運動するなら着けないともったいない

『G-SQUAD PRO』シリーズのフラグシップモデル『GSW-H1000』ついに登場  カシオの『G-SHOCK』といえば世…

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「コラム」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる