Repezen Foxxプロデュースの『炎上万博』が多方面で話題に 多くの大物YouTuberを巻き込むイベントの行く末は?

 Repezen Foxxがプロデュースして、年末に開催する総合格闘技系エンターテイメント『炎上万博』。現在、多くのYouTuberが参加へのアプローチを受けて話題を呼んでいる。

某ゲーム配信者が喧嘩売ってきたからぐちゃぐちゃにしてやるよ

 ことの発端は、2022年11月30日にDJ社長がコムドットに向けて投稿した動画。コムドットは「最近勢いが落ちてきている」と指摘しながら、打開策としてやまとに『炎上万博』への参加を打診。DJ社長らとリングの上で戦うことを提案した。やまとはTwitterにて反応を示すが「メンバーとも話し合いましたが、イベントへの出場はご遠慮させていただくことになりました」と誘いを断った。

 コムドットを巻き込んで話題になった今回の一件は、シバターにも取り上げられる。12月1日にシバターは自身のチャンネルで動画を投稿。「コムドットよりもお前たちの方がオワコン」とDJ社長を煽った。それに対してDJ社長も反応を示し、シバターに『炎上万博』に参加して、へずまりゅうなどと対戦することを打診。シバターは「わかったよ。炎上万博、出るよ!」と題されたアンサー動画を公開する。タイトルでは参加の表明かと思われたが「予定があるため行けない」と最終的に提案を断った。

 また、ゲーム実況者として活躍し、チャンネル登録者数148万人を誇るサワヤンゲームズのサワも「DJ 社長、コムドットの代わりに俺がやってあげようか?」と題された動画を12月1日に公開。DJ社長は、階級や格闘技経験で違いがあることから「それで勝って、お前の視聴者は“サワヤンカッコいい”ってなるの?」と指摘し、格闘家である安保瑠輝也と戦うことを打診した。サワは「プロレスがしたかったんだ。炎上万博に出るつもりはサラサラなかった。それは動画でも言ってた」と返答。動画内ではたしかに「参加することはない」と明言していたが、DJ社長が内容を100%確認しきれていなかった様子。サワヤンゲームズの動画のコメント欄で「本当にごめんなさい」とDJ社長本人が謝罪していた。

 多くのYouTuberを巻き込んで話題に上がっている『炎上万博』。今まで名前が上がったクリエイターたちは全員大物で、第一線で活躍しているが、未だ参加者は現れていない。これからどのような動きがあるのか引き続き注目が集まる。

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