「スプラ」×「ポケモン」の最強コラボが実現 シーズン1を締めくくる大注目の”お祭り”を徹底解剖
『スプラトゥーン3(以下、スプラ3)』では、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(以下、ポケモンSV)』の発売を記念した「Splatoon×Pokémon コラボフェス」の開催が今週末に迫っている。
そこで本記事では、開催直前の盛り上がりや公式からの情報を紹介するとともに、『スプラ3』のフェスにおける基本的な情報をおさらいしていく。
フェスの概要と「ヨビ祭」
まずフェスの開催期間は、11月12日午前9時~14日午前9時までの、48時間となっている。お題は「ポケットモンスター(以下、ポケモン)」シリーズとのコラボということで、「パートナーに選ぶならどのタイプ ?」となっている。参加する場合、「ポケモン」ではおなじみの”御三家”のタイプである「くさ・ほのお・みず」のうち1つを陣営を選ぶと、そこに所属できる。
ネット上では、発売予定の『ポケモンSV』で選びたい御三家のタイプで決めた人や、過去作で思い出深い相棒ポケモンのタイプで選んだ人など、さまざまな意見が見られた。
どの陣営で参加するかを決める「ヨビ祭」はすでに開始されているので、フェスに参加したい場合は必ず「ヨビ祭」期間に広場にある投票所で投票を行い、フェスTを受け取ろう。
今回のフェスTはポケモンコラボの特別仕様となっており、鮮やかな色合が楽しい。もちろん、従来通りギアパワーのかけら集めに利用することが可能だ。
かけら集めに必要なクリーニングにかかる費用は、通常は20,000G(ゲソ)。しかしフェスTの場合は10分の1の2,000Gに値下げされるため、かなりお得にギアパワーのかけらを集めることができる。フェスTのギアスロットが全て埋まったら、広場のスパイキーに話しかけ、Tシャツをクリーニングしてギアパワーのかけらをたくさんゲットしよう。
またメインギアパワーの変更も通常よりお得にできるので、フェスTに付けたいメインギアがあるなら、積極的に変更してみてもいいかもしれない。
投票後のヨビ祭期間中は、カタログレベルを上げると「ホラガイ」をゲットできるようになる。
ホラガイはロビーでのくじ引きに使うことができ、さまざまなアイテムを手に入れることができる。なおホラガイはフェスの終了と同時にすべて回収されてしまうので、期間中にくじ引きで使い切るのを忘れないようにしよう。
Twitterでも盛り上がろう! 特別なイラストやフレームも
開催が今週末にせまり、『スプラトゥーン3』公式からもフェスを盛り上げる様々な情報が届いている。ゲーム公式Twitterでは7日、フェス仕様となった「すりみ連合」の特別なイラストが公開され、話題になった。今回はフウカがくさタイプ、ウツホがほのおタイプ、マンタローがみずタイプの担当となっており、服装や髪色、体色が変わっている。
「Splatoon×Pokémon コラボフェス」のお題は「冒険のパートナーに選ぶならどのタイプ? くさ vs ほのお vs みず」。
いままでに何度も出かけた冒険の中で、一番思い出に残っているパートナーはどのポケモンだろうか?
幾多の旅路を振り返り、万感の思いを込めて投票しよう! pic.twitter.com/iRGovhPmQF— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) November 7, 2022
さらに、コラボフェスに合わせてTwitterアカウントのアイコンをフェス限定のフレームで飾ることができる、「Twitterフェスフレーム」が発表された。
これは「ヨビ祭」中から「本祭」が行われる11月14日午前9時までの間、登録したTwitterのアイコンに、参加する陣営の限定フレームが付くというものだ。なお、フェス終了後は1時間ほどで元のアイコンに自動で戻るという。
このフレームの面白いところは、フェスの中間発表で自分が参加する勢力の戦況に応じて見た目が変化する点。ぜひフェスフレームを使って、Twitterでも盛り上がろう。