藤森慎吾、3カ月でポルシェを手放し再びベンツGクラスを購入 理由は「しっくりこなかったから」

 オリエンタルラジオの藤森慎吾が3か月前に購入したばかりのポルシェを手放し、以前乗っていたメルセデス・ベンツのGクラスに買い替えたことをYouTubeで報告した。

またメルセデス買いました

 2020年9月に公開した動画で、メルセデス・ベンツの新型Gクラス「G350d」通称「ゲレンデヴァーゲン」を購入したことを伝えた藤森。以来、「G350d」は約2年間にわたって、藤森のYouTubeチャンネルに度々登場。特に、女性タレントを助手席に乗せて行われるドライブトーク動画は、チャンネルの定番企画として人気を博した。

 藤森自身、この「G350d」をいたく気に入っていたのだが、2022年2月、新居への引っ越しにあたってゲレンデを置けるほどの駐車スペースがないと判明し、泣く泣く手放すことに。その代わりに、ポルシェ「911カレラ カブリオレ」を購入したことを、3月30日公開の動画で明かしている。このまま、数年はポルシェオーナーとして過ごすのか。そう思われた矢先、まさかの展開を迎える。

 9月3日に公開した「またメルセデス買いました」と題した動画で藤森は、「ズバリ言います。車買い替えました」と発表。ポルシェ「911カレラ カブリオレ」はおよそ3カ月間乗ったものの、「ぶっちゃけしっくりこなかった」「車高が低くてすごく速いの。あれが自分の性に合わなかった」とのこと。そんな中、大型SUVを駐車できる駐車場を確保したため、再びメルセデス・ベンツ Gクラスの購入に踏み切ったのだという。藤森は、「やっぱり僕は『G』の高い目線と重厚感とデザインと。それが好きで。俺いま、毎日乗らない日でも車、見に行ってるもんね」とゲレンデへの愛着を語った。

 前回はディーゼル車の「G350d」だったが、今回はガソリン車の「メルセデスAMG G63」。また、人生で初めての左ハンドル車ということで、藤森は「人生で初のダリヒーのドルハンでいっちゃいます!」とはしゃいでいた。

 あまりにも短いスパンでの乗り換えに、お叱りの声もあるかもしれない。そんな批判を予測して藤森は「ほんとにすいません、こんなスパンで。節操なくて」と謝りつつ、「でも、やっぱり、自分の好きな車に、乗りたい車に乗るというのが一番良かったです」と本音を吐露した。

 続けて、スポーツタイプでオープンカーのポルシェ「911カレラ カブリオレ」に乗る前は憧れていたとした上で、「いざ乗ってみると、好みじゃなかった。ぶっちゃけ。あれが好きな人はとことん好きだろうけど。それはもう好きな女の子のタイプと一緒」と説き、そして「この子が一番好きだわ」と言って運転席のシートに頬ずりしながらキスをした。

 さらに藤森は、ポルシェ「911カレラ カブリオレ」の時は車内が狭かったためドライブトークできなかったとし、「なので、またこれで色んな女性をお乗せして、ドライブトークを復活したいなと思っています」とも話していた。再びゲレンデオーナーとなったことで復活する、藤森のドライブトーク企画にも今後注目したい。

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「コラム」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる