カインズの「バスポリッシャー」で掃除しにくい水回りが劇的に美しく。便利な充電式で3種類のブラシを使い分けできる

カインズの「バスポリッシャー」で水回りが劇的に美しく

 家のなかでも特に掃除に苦労するのが、水回り。気づいたときには手遅れで、ガンコな汚れや水垢にゴシゴシと掃除をしてもとれないってこともある。

 電動だったらもう少し綺麗になるのでは?と思いつつ、これといったアイテムに出会えず、今回ようやくカインズホームで見つけたのがベルソスのハンディタイプバスポリッシャー。

 今日はしっかりと掃除したい!という日にも、少しだけ頑張ろうという日にも、ガンガン使える機能が満載だ。

充電式だから便利!強力電動ブラシ

ベルソルのバスポリッシャー

 ベルソルのハンディタイプバスポリッシャーは、力を入れることなく強力な電動ブラシで水回りの掃除ができるというもの。購入の決め手となったのは充電式という点で、付属の充電器とコードを使って充電することができる。

 特に水回りは電源を確保できない場所もあるため、充電式なのは便利。コードが濡れる心配もなく、持ち手も疲れにくいグリップしやすい形状でできている。

 充電が終わったら、3種類のブラシを選んで取り付け電源ボタンを入れるだけ。充電時間は約8時間で、連続使用時間は約30〜45分。浴室を念入りに掃除しても電源が切れることがないほどの持続時間だった。運転音も65dBと気にならないほどで、ストレスなく使用することができる。

3種類のブラシを場所によって使い分ける

 ブラシは3種類が付属しており、丸い形のワイドブラシ、円錐型のコーナーブラシ、平ブラシ(小)がある。

 早速、ワイドブラシで浴槽や浴室の壁、鏡などを洗ってみることにした。ちなみに防水等級はIPX4で完全防水ではないため、ヘッドを水没させないように注意が必要だ。

 電源を入れると思ったよりも強い回転で、一瞬で壁や鏡を掃除していくことができる。ただ、強く押し当てると洗浄面にキズがついたり故障の原因になり、摩擦によって連続使用時間が短くなるので注意しよう。ちなみにブラシの回転によって洗剤等はかなり飛び散るので汚れても良い服装やエプロン等で掃除をすることをおすすめする。

 回転数が高いため洗剤の泡立ちも良いのは新しい発見。浴槽の隅の掃除がしづらかった場所には、コーナーブラシを使うとみるみるうちに汚れが落ちていく。ブラシのなかではこのコーナーブラシが特に役立っているような気がしている。

 ただガンコな水垢は使用する洗剤にもよるのかもしれないが、さすがにこれだけでは落ちない。使用感としては、手洗いでは落ちない軽い汚れは落ちるが、ガンコな水垢やカビは落ちないといったところ。

 その点は残念ではあったが、タワシやスポンジでゴシゴシと洗う必要がないので無駄な労力も使わず効率的に掃除ができる。

 ちなみに浴槽だけでなく、洗面台や浴室のドアなどの細かい場所にも使用が可能。

 浴室のドアは細かいところの汚れがどうしても取れなかったので、電動ブラシでしっかりと汚れを落とすことができた。ちょっと掃除したいときも、ガッツリ大掃除したいときにもコードレスなので手軽に洗浄できて助かっている。

 また、今年の年末の大掃除では水回りを徹底的に掃除ができそうだなと期待もしている。

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