東海オンエアの恒例「寝たら即帰宅の旅」が完結 回を重ねるごとに拡大していく人気企画
人気グループYouTuberの東海オンエアが、年1回の恒例企画となっている「寝たら即帰宅の旅」の第4回目を実施し、多くのファンを魅了した。
※この記事は「寝たら即帰宅の旅」に関してネタバレを含みます。
初めての試み 10人体制で挑んだ寝たら即帰宅の旅
東海オンエア自身はもちろん、ファンも毎年楽しみにしている「寝たら即帰宅の旅」が今年も開催された。今回はシリーズ初となるゲスト出演もあり、青春しゅわしゅわクラブ(以下青ラブ)よりじんたん、テオくん、まあたそ、かすの4人を加えた、10人体制で企画がスタート。りょうと虫眼鏡以外、東海オンエアメンバーも知らないサプライズ出演となった。
全6パートにわたり公開された動画も、最初のパート2まではファンからも困惑の声が多かった。「メンバー6人のノリが見たかった」「ゲスト出演はなんか違う」、そういった声があったものの、パート3以降からはファンも「10人いてよかった」「ゲストも頑張れ」と見方が一変。
最終回のパート6では、ほとんどのファンが肯定的にゲストを応援していた。メンバーの虫眼鏡は過去に、「初めての試みは何かと意見が多い」と発信しており、中京テレビとのタッグやプレミア公開も最初は否定的な意見が多かった。しかし、それらも今となってはファンの間で人気を集める一つのコンテンツとなっており、結果的に今回の「寝たら即帰宅の旅」も、終わってみればゲストも含め、ファンからは称賛や労いの声が多く寄せられていた。
絶対王者の意地 第4回は王者奪還となったのか?
本企画において、過去に最後まで起きていたのは第1回、第2回のりょうだけである。そんなりょうも第3回はお酒の飲み過ぎにより脱落。また第3回に関しては、初日の夜にてつや、虫眼鏡も寝てしまい、開始早々にメンバーが半分になってしまった。
そんな過去があったためか、お酒少なめで進んだ今回の旅。最終日の夜に残ったのは予想通り、りょうとてつや、そして青ラブのかす。シリーズ初、複数人クリアが期待され、てつやにとっては第1回目以来の2日目の夜となり、以前同様りょうと共に耐え凌ぐ形となった。
しかしてつやは睡魔に勝てず、旅も残り約5時間というところで脱落。りょうとかすの一騎打ちとなったが、仮眠から起きられなかったかすも脱落してしまう(「寝たら即帰宅の旅」では、「1枚20分の仮眠券」が付与され、所持している枚数に応じて一定時間の仮眠を取ることが可能)。
最終的に残ったのは、この度を過去に2回完走したりょうだけとなり、第4回もゴールまで駆け抜けた。全4回の開催のうち、3回がりょうの1人勝ちとなっており、この様子はファンにとって、もはや”恒例”となっている。
8月14日に全パートが公開された今回の「寝たら即帰宅の旅」だが、すでに2023年開催に期待をのぞかせるファンも多い。
リーダーのてつやは「来年はどんな旅にしようかな」と個人チャンネルの生放送で語っており、早くも来年のことを考えている様子。最終的には大きな盛り上がりを見せた「第4回寝たら即帰宅の旅」。第5回はどの様な展開が待っているのか、早くも来年の東海オンエアに期待の眼差しが多く寄せられている。