東海オンエアの派生ユニット・リサイタルズ 夏ソングを4曲目としてリリース
人気グループYouTuber、東海オンエアのてつや、としみつ、しばゆーから結成されたリサイタルズが、4曲目のシングルをリリースした。
リサイタルズ初 シーズンソング「888月 〜夏にも程がある〜」をリリース
8月5日に東海オンエアメインチャンネルにて、「888月 〜夏にも程がある〜」がリリースされた。これは東海オンエアのメンバーが組む音楽ユニット「リサイタルズ」の4枚目のシングル。今まではラップ調やK-POP風などの曲がリリースされていたが、今回は爽やかなポップチューンに仕上げられ、いかにも夏らしい楽曲となっている。
東海オンエアの主砲として認知されている作詞担当のしばゆーを筆頭に、ソロシンガーとしての作品リリースも果たしているとしみつ、そしてリーダーのてつやと3人から結成されたユニット。東海オンエアの中でも、特に人前に出て目立つことが好きな3人が、ドラえもんに登場するジャイアンのモチーフとして曲をリリースしたことが始まりだ。
1曲目の「俺らリサイタルズ」は2351万再生、2曲めの「Dejavina (Japanese ver.)」は1343万再生、3曲目の「Choiced 漢 Soul feat. 木村昴」も581万再生と、いずれのシングルも驚異的な人気を誇っている。
この3人がリサイタルズとして初めて曲を出したのが2019年。それ以降は年に1回のペースで新曲がリリースされ、そのたびにファンからの期待は毎年高まり続けていた。また、作詞を手掛けるしばゆーは、通常の動画でも独特の世界観をもった作詞作曲を披露しており、一部のファンからは「作詞の天才」との呼び声も高い。
今回も例に漏れず、「先輩風吹かせウィンドサーフィン」「セッター多すぎたビーチバレー」など、普通であれば思いつきそうにもないフレーズが散りばめられている。
高まり続ける「リサイタルズ」への期待
8月5日に公開された動画は200万再生間近(8月8日時点)。コメント欄には「1年楽しみに待っていた」「しばゆーの作詞はさすがすぎる」など、ファンから歓喜の声が寄せられている。
基本的に動画の続編や、バズった動画の「第2弾」を行わない東海オンエア。しかしリサイタルズは年に1回のペースで楽曲をリリースしており、もはや東海オンエアファンの楽しみの一つとなっている。
今回の楽曲も滑り出しは好調で、いつも通り多くのファンの心を掴んだ。そしてファンからは早くも5曲目への期待も高まっている。1年に1度しか楽曲をリリースしないリサイタルズだが、今後も東海オンエアの一つの楽しみ方として、ファンを魅了してくれるだろう。
※記事初出時に情報の誤りがございました。訂正してお詫び申し上げます。