はじめしゃちょーの3億円豪邸に“巨大黄金ヒカキン像”が出現 デカすぎるオブジェは新たな動画映えスポットに?

 YouTuberのヒカキンが500万円かけて制作した自分の巨大黄金像を、盟友・はじめしゃちょーの3億円の豪邸にこっそりと設置するドッキリを敢行した。

 はじめしゃちょーは2021年8月28日、公式YouTubeチャンネルに公開した動画で、自身ゆかりの地である静岡に4階建ての一軒家を3億円で購入したことを報告。これまでこの豪邸にはフィッシャーズ、山田孝之、宮川大輔などが来訪しているが、肝心な男がまたお呼ばれしていなかった。そう。はじめしゃちょーが“親分”と慕うヒカキンだ。そのヒカキンがついに、はじめ邸にやってくることになったのだが、もちろん、手ぶらで訪問するはずもない。このほど、どでかい引っ越し祝いを持参して、遠路はるばる静岡までやってきた。

00万かけて超巨大ヒカキン銅像作ってはじめしゃちょーの3億豪邸に勝手に置いてみたドッキリwww

 2022年7月28日に公開された「500万かけて超巨大ヒカキン銅像作ってはじめしゃちょーの3億豪邸に勝手に置いてみたドッキリwww」と題した動画でヒカキンは、「今回は、『はじめしゃちょーの3億円の家に500万円の超巨大ヒカキン像を勝手に置いてみたドッキリ』でございます!」と趣旨説明。

 企画はまず、500万円かけてヒカキンの黄金像を作るところから始まった。この企画は大変大掛かりなもので、決行日の約2か月前から始動。本物そっくりのヒカキン像を作るために、わざわざ3Dスキャンを撮ったりもしていた。「全てははじめんのために」というヒカキンの言葉が、今回のドッキリに掛ける熱量の高さを感じさせる。

 こうして迎えたドッキリ当日。ヒカキンは朝一の新幹線に飛び乗って、3億円の豪邸へと急ぐ。もちろん、はじめしゃちょーに先んじて黄金像を敷地内に持ち運ぶためだ。 家の管理人を務めるだいちぃと相談のうえ、2階から望む中庭に設営することが決定。設置場所が決まれば善は急げだ。

 大型トラックで搬入された顔、胴体、腕×2本に分かれたヒカキンの巨大胸像を組み立てるべく、クレーン車まで出動し、専門業者のスタッフ協力のもと、黄金に輝くヒカキン像は無事にはじめ邸の庭に建立された。実物を目の当たりにし「でけぇ!ヤバいね、これ!」と驚くヒカキン。そこからさらに赤いシートで包んで、中が見えないように細工を施した。

 その後、何も知らないはじめしゃちょーと合流。ちなみに、ダミー企画は、はじめしゃちょーに3億円の豪邸を案内してもらうという、いたってシンプルな内容だった。ヒカキンは一通り家の中を見学した後、ごく自然な流れで2階のベランダへと誘導。ここではじめしゃちょーは、中庭に赤いベールにくるまれた謎の物体があることを初めて確認する。「なんすか?」「知らない知らない!」「怖い怖い!」とおっかなびっくりに物体へ近づくはじめしゃちょーは、ヒカキンに促されるまま恐る恐る布を取り去る。すると、中から黄金の巨大ヒカキン像が現れ、「うわー!!」と崩れ落ち、「なにこれー! えー! すご過ぎる!衝撃的過ぎる!」と目を丸くしていた。

 こうして見事大成功となった今回のドッキリ。ちなみにこのヒカキン像は、このまま放置せずに「他の企画でも使う」とのこと。次はいったいどんな企画にこのデカすぎるオブジェが活用されるのか。引き続き、注目していきたい。

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