ヒカキンに欠かせない10個のアイテムとは? 庶民的な商品と高級ブランドが混ざり合うヒカキンらしさ
YouTuberのヒカキンが、人生に欠かせないアイテムとして、ロレックスやルイ・ヴィトンといったハイブランドから、100均のアイテムまで幅広い商品を紹介した。
人気YouTuberのヒカキンが、6月27日に自身のチャンネルで「YouTuberヒカキンの人生に欠かせない10のアイテム『無くてはならない10のもの』」と称し、様々なアイテムを公開。冒頭では「13個くらい必須アイテムが合って絞りきれない」と言っていたが、どうにか10個に絞り、必須アイテムを選択した。
YouTuberとして欠かせないMacbookやiPhoneから、ドライヤーや耳かきなど、生活にまつわるものを多数紹介した。特に職業柄、Apple製品は必需品とのことで、新製品が発表される際には、必ずフルスペックのものを買うというヒカキン。他にもロレックスやパテック・フィリップなどの高級時計11本、ルイ・ヴィトンのリュックや帽子など、多数のハイブランド商品が登場した。
その一方でヒカキンは、100均で買ったヘアブラシを10年愛用していたり、ドン・キホーテで販売されている耳かきが手放せないなど、かなり値段に幅のある商品も必須アイテムとして語った。
普段気に入ったものを「スペアとして2つ買う」と語るヒカキンだが、それでも1つ目を相当使い込んでいるようで、基本的にどのアイテムも物持ちが良い。ヘアブラシに関しては「ちゃんと洗っているからね!」と念を押し、10年以上愛用している。
その様子にファンからは「庶民と成功者絶妙に混ざってるところがリアルやね」「金額に拘らない価値を見出してるのに好感持てます」など、好評の声が寄せられた。
今回ヒカキンが実施した10の必須アイテムだが、この企画は海外でも流行。10 Essentials(必需品)と称し、様々な著名人が、人生で欠かせないものを紹介している。画面の向こうで活躍する有名人だが、意外と庶民的なものを持っていて親近感が湧いたり、到底手が届かない高級品がでてくるなど、見どころ満載の動画企画だ。
今回実施したヒカキンは、YouTubeドリームともいえるハイブランドから、庶民的なものを10年以上使うなど、両方の一面を見せた。たとえハイブランドばかり購入できるようになっても、値段に限らずものを大切にするヒカキン。こういった姿も、世代を問わず多くの人から人気を集める要因の一つといえるだろう。