海(鈴木愛理)&長嶺(本田響矢)スキンシップで縮まる距離 三角関係がついに動く?『ANIMALS‐アニマルズ‐』6話

『ANIMALS‐アニマルズ‐』6話

 元「℃-ute(キュート)」の鈴木愛理が連続ドラマ初主演を務めるABEMAオリジナルドラマ『ANIMALS‐アニマルズ‐』の第6話が放送された。鈴木は主人公の鹿森海を演じ、本田響矢、白洲迅、村上愛花など、Z世代から支持の熱いキャストが集結。第6話では、海(鈴木愛理)を取り巻く恋路が急展開。恋の三角関係だけでなく、仕事までが複雑に絡み合い、一筋縄ではいかない様子だ。

【場面写真】『ANIMALS‐アニマルズ‐』6話ハイライト(全12枚)

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 榊(白洲迅)の誘いでレストランに行った海だが、2人はぎこちない関係のまま。榊は思い切って、自分には恋人がいないことを伝え、海の恋愛事情を探る。しかし海は仕事に夢中で恋愛は後回しにしていると答えるのだった。2人は恋愛経験や仕事への価値観は近いものの、なかなか恋人としては進展していかない様子。

 食事が終わり、海が帰宅すると、そこには長嶺(本田響矢)が。なぜか海の家で凪(星乃夢奈)と料理を食べてくつろいでいた。そこで海と長嶺は仕事の話になる。長嶺の「もっと好きになりたいってこと。自分の仕事も、仕事してる自分も」という発言に、海は感銘を受けた様子だった。2人はいい雰囲気。しかし長嶺には、恋愛に踏み切れない事情があったのだ……。

 榊とのデート、長嶺とおうちご飯、そして食器を洗いながらのさりげないスキンシップ。海の恋は本人が自覚せぬまま急速に進展しているようだ。榊の不器用ながら、真剣な想いはなかなか海に届かない。対して海は、心のどこかで長嶺のことを、より強く意識しているように感じられる。長嶺と選んだ服、そして自分が心から惹かれた大切な靴は長嶺との打ち合わせに履いていく。恋愛をしている時の些細な決断は、実は自分の心の表れだ。海の靴選びには、ただのコーディネートを超えた、大きな想いが隠されているように思う。海が時々、榊や長嶺のふとした行動にキュンとしていることはわかるものの、本人の口からはまったく恋についての言及がない。海がいつ自分の気持ちに気がつくのか、そしてどんな風にその気持ちを受け止めるのか、その辺りが今後の見どころになりそうだ。

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