はじめしゃちょー、日本最大級のキャンピングカーを紹介 “非日常空間”への潜入が定番コンテンツに

 YouTuberのはじめしゃちょーが、日本最大のキャンピングカーを紹介する動画を投稿した。

日本最大級のキャンピングカーの中ってどうなってるの?

 7月18日に公開した「日本最大級のキャンピングカーの中ってどうなってるの?」と題した動画で、自身が率いるYouTuberグループ「はじめしゃちょーの畑」のメンバーとともに軽井沢へとやってきたじめしゃちょーは「日本最大級のキャンピングカーを見つけました」と切り出した。なんでも、「キャンピングカーのでかいサイズってどうなってんだろう?」とふと疑問に思い調べたところ、キャンピングカーやコンテナハウスでのグランピングが楽しめる施設「GLAMPEAK北軽井沢」に行き着いたのだという。

 早速、同施設内に設置されている日本最大級のキャンピングカーのもとへ足を運んだはじめしゃちょー。大型バスほどのサイズ感を誇るその車体を眼前にして「これが日本最大級の大きさのキャンピングカー……すごいな」「いやデカいわ。バスだバス。夜行バスの大きさだ」と目を丸くした。

 ちなみに動画内で言及はなかったものの、車体に刻印された「VIA」「WINNEBAGO」という綴りから、この日本最大級のキャンピングカーは、アメリカのキャンピングカービルダー大手・ウィネベーゴ社のモデルで、メルセデスベンツをベース車輌とした「WINNEBAGO VIA」だと思われる。同車のサイズは、全長7810mm・全幅2490mm・全高3270mmと確かに巨大で、はじめしゃちょーが驚くのも無理はない。

 車内に足を踏み入れるとラグジュアリーな空間が広がっており、座席を指してはじめしゃちょーは「ここだけ見ると飛行機のビジネスクラスみたいな感じ」と評し、さらにリビング、ベッドルーム、シャワールームなどを興味津々に探索した。彼がキャンピングカーに惹かれるのには訳がある。どうやらはじめしゃちょーには、キャンピングカーを買おうと思ってた時期があるらしく、東京と静岡を行き来するライフスタイルゆえに、車内のスペースが広く編集作業などの仕事を進められる点に魅力を感じていたようだ。しかし、「維持費が高いらしくて。あとお手入れとか、それでちょっと諦めちゃった」と明かした。

 また「WINNEBAGO VIA」はリビングのスペースを横に拡張できるという特性を備えていた。実際に幅が自動で広がり、車とは思えないほど広々した車内空間になると、はじめしゃちょーは「部屋になったね。さっきまで『ちょっと通路が狭い』とか思ってたんですけど、これが真の姿か……」「すごいよ。だってこれ、目隠しされて連れてこられたら車だと思わんもん!」と興奮気味に話していた。その後は、はじめしゃちょーの畑のメンバーとともに酒盛りをし、車内で一泊していた。

 はじめしゃちょーは、6月30日にはハワイで別荘候補となる豪邸を内見する動画、6月8日には幅3mの狭すぎる家を訪問する動画を公開し好評を博している。なかなかお目に掛かれない非日常空間の内部に潜入する動画は、今回の日本最大級のキャンピングカーを見学する動画含め、はじめしゃちょーのチャンネルにおける定番コンテンツ化しつつある。次はどんな異空間の内部を暴いてくれるのか。引き続き注目していきたい。

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