後輪が半分の自転車? YouTuberがDIYしたその乗り心地とは

YouTuberが後輪が半分の改造自転車をDIY

 工学に詳しく、DIYが得意なYouTuberが、自転車の後輪を大胆にアレンジすることに挑戦した。実用性は全く上がらない改造だが、記事執筆時点ですでに動画の再生回数が7000万回を超えており、奇抜なデザインに感銘を受けた人が多いようだ。

Just a Normal Bike Math: 0.5 х 2 = 1 Wheel

 6月末、YouTubeチャンネル「The Q」が「Just a Normal Bike Math: 0.5 x 2 = 1 Wheel(普通の自転車にまつわるただの算数:0.5 x 2 = 車輪1つ)」と題した動画を投稿した。動画では、チャンネルの持ち主とおぼしき人物が自転車に乗り、縁石に衝突して前輪を破壊する様子が映し出される。その後、自転車は素早く解体され、フレームを延長したり、車輪を半分にカットしたり、チェーンの配置をカスタマイズしたりと、一見すると意味がわからない改造の過程が続く。最終的には、後輪を半分にカットし、半分を通常の後輪がある場所に、残りの半分をカスタムメイドの細長いフレームに後付けされ、改造が完了した。

 動画では、改造された自転車で直線を走行したり、縁石を問題なく下ったりすることに成功。問題なく自転車を使用できている。全長が車輪の直径の分だけ長くなってしまうことから、この奇抜なデザインの自転車が従来の全輪式に取って代わることはなさそうだが、観る人を楽しませるアイデアだ。

(画像=YouTubeより)

〈Source〉
https://youtu.be/PX3A7GLtFqM
https://www.tweaktown.com/news/87211/youtuber-reinvents-the-wheel-with-this-wild-fully-working-bike-design/index.html

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