AI追跡WEBカメラを使ってテレビ通話をしてみると? 「OBSBOT Tiny 4K」レビュー
付属のマグネット台を使えばディスプレイやテレビに簡単かつしっかりと固定することができる。残念ながら筆者のテレビは対応しておらず、画面にカメラ映像を映し出すことができなかったが、UVCプロトコルのサポート可能なスマートテレビで使用することができるとのこと。
また、台座には三脚用ネジ穴が 付いているので市販の三脚に取り付けることも可能。ネジ穴のサイズは一般的なカメラの三脚に対応するUNC1/4-20になっている。
三脚の方が上下左右、好みのアングルで広範囲に設置することができ、自由度は高い。ディスプレイに付けるだけでなく、三脚を立てて使用することもできるので、様々な用途に合わせて活躍しそうだ。
持ち運びに便利なケース付き
付属品はユーザーマニュアルのほか、マグネット台、USB Type-Cケーブルと、ソフトなつくりが衝撃からも守ってくれる持ち運びに便利なケース。このケースはどんな場所にも持って行きやすいサイズ感だ。
ちなみにiPhoneにはまだ未対応で、Windowsを搭載したスマートフォンやタブレットであれば使用が可能となっている。テレビ通話はLINEなどでも行うことがあるので、今後、iPhone等でも使うことができるなら、より便利で手軽に使えそうだと期待している。